テーマ:ドイツ(629)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ホロコースト記念碑を観光してから、ポツダム広場に行ったんだけど、先に、ナチの資料館(テロのトポグラフィー)の見学を書くわね☆彡
↓ 左上の、ベルリン中央駅~ドイツ連邦議会議事堂~ブランデンブルク門~ホロコースト記念碑まで、過去記事を見てね♪♪
↑ ホロコースト記念碑から歩いて、ポツダマープラッツ駅前の大きな交差点を渡り、やや左側、まっすぐ歩いて、右手にあるわ☆彡
↓ 左の、素っ気ない灰色の建物が、テロのトポグラフィー(ナチの資料館)、右側の壁が、ベルリンの壁!(@o@)
ベルリンの壁の前にあるのが、ナチの拷問地下牢...! なんと、野外展示!(@o@)
ここは、元、ナチの施設(秘密警察や親衛隊、保安本部)があったそうよ☆
資料館は、入場無料☆彡 ただし、内部撮影が禁止だったので、写真をお借りして、少し紹介するわね(^^)/
↑ ほんとに、「マジか?!」って言いたくなる写真、資料がたくさん...!(@o@;)
ユダヤ人はじめ、犠牲者の資料だけではなく、ナチの軍隊や、親衛隊の資料もあって、
ヒトラーのカリスマ性、ナチの強固な統率力、熱狂的なベルリン市民など、当時の様子をリアルに見ることができたわ☆
↓ ゲットー(強制収容所)に移送される、ユダヤ人たち。遺体の山、銃殺や絞首など、むごたらしい写真も...。
実はちえぞう、高校生の時、美術の先生の手伝いで、地元の市民会館で展示された、ホロコーストの資料を見たことがあるの☆彡
その時は、現物のユダヤ人の髪の毛(山のようにあった!)ユダヤ人の囚人服などが、ひたすら怖かった...(゚д゚lll)
その後、ナチのガス室は無かったとか、いろんな説を聞いて、ちえぞうも、「こんなことが、本当に?」と、半信半疑だったけど、
この資料館に来て、たくさんの資料を見て、「ガチで本気で大真面目に!やってたんや!(@д@lll)」と、
背中がぞわぞわするような、足元から震えがくるような、恐怖を感じたわ...☆
↓ 見て! この写真、一人だけナチの敬礼をしていない人が! 資料館の説明書きは、ドイツ語と英語(しかも長文)なので、
資料館で友人Kと「この人、殺されたんかな...」と話して、じっくり説明書きは読めなかったんだけど、
ちえぞう、どうもこの人が気になり、後で調べてみたら、やはりこの人は反ナチで、強制労働もさせられたことがあるんですって!
しかし、殺されることは無く(良かった!)、その後1991年に、ドイツ新聞に載ったこの写真を、偶然、この人の娘さんが見つけ、
娘さんは、すぐに、自分の父親だと分かったそうよ...。 彼女はどんなにか、誇らしかったことでしょうね(;▽;)
戦後70年になろうとしているのに、今なおドイツではタブーであり、人々の心から消えてなくならない、ヒトラー。
重すぎるドイツの負の遺産に、それぞれが、いろんな問いかけをしに来るこの資料館、ぜひ、足を運んでみてください☆
では次回は、ベルリンの壁を見学した記事を書くわね♪♪♪ヽ(・∀・)ノ
↓ 最近観たオススメ映画♪ 新作「さよなら、アドルフ」は必見! 主演の少女が強く美しい...☆彡
「善き人のためのソナタ」は、ナチ映画でナンバーワンの秀作! 秘密警察として盗聴を続ける主人公、愛とは、良心とは、自由とは...?!
↓ 成城石井さんの絶品2014年ボージョレ予約開始! 詳しい紹介は、ちえぞうのサブブログ記事をどうぞ♪♪
ちえぞうのサブブログで人気☆ワイン貯蔵庫もある、ドイツの最高級冷蔵庫「リープヘル」!紹介記事はコチラ♪♪
↓ ちえぞうの愛用品♪♪ 紹介記事も見てねヽ(・∀・)ノ
↑ ドイツで2週間、タフに頑張ってくれたわ♪ 使いやすかったし、買ってよかった!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.21 13:36:12
コメント(0) | コメントを書く |
|