ゼンパーオーパーを見学した繋がりで、映画「ルートヴィヒ2世」の感想を書くわね(^ー^)ノ
世界一美しい城、ノイシュバンシュタイン城を建てたことで有名な、ルートヴィヒ2世は、ワーグナーを寵愛したの☆
当時、リヒャルト・ワーグナーは、ドレスデン・ゼンパーオーパーの芸術監督をしていたけれど、革命運動に参加し、それが失敗したために、スイスに亡命‥
芸術家でもあるけれど、革命家でもあったワーグナーを、バイエルンに招聘することに、家臣たちは大反対!o(@o@)o
ドレスデン一帯で栄華を誇ったザクセン王朝が滅びたのも、影響力のあるワーグナーのせいだと言う家臣もいたわ☆
しかし、すっかりワーグナーに傾倒していた、若き王ルートヴィヒは、ワーグナーをバイエルン王朝に招き入れ、
この戦乱の世の中にあって、武器や軍隊を強化せず、巨額の国費を使って、劇場を整備し、城を建てたのo(@o@)o
史実の通り、バイエルン王朝の財政はひっ迫し、弱体化した軍隊は、あっという間に攻められ、バイエルン王朝は滅びてしまうのよ‥( ;´Д`)
面白いのは、ザクセンのアウグスト強王と同様に、ルートヴィヒ2世も、栄華を誇っていたフランス王朝に憧れていたこと☆
↓ ルートヴィヒ2世の映画といえば、ルキノ・ビスコンティのルートヴィヒ2世は、超絶イケメンだったから、
こちらのルートヴィヒ2世のイメージが強いひとには、新作ルートヴィヒ2世は「あれ?」って感じかもしれないけど、(^^;;
ちえぞうは、繊細で、芸術を愛するルートヴィヒ2世のキャラクターにピッタリで、ある意味、とても魅力的だと思ったわ♪(*^^*)
男色を思わせる描写もあって、ビックリしたけれど...(^-^;
強大なバイエルン王朝を築いた、偉大な父王の死により、突然、自分が王にならなければならなくなった、若きルートヴィヒ2世‥
↑ こちらは、本物のルートヴィヒ2世のポートレイト(^^♪
彼なりに苦悩し、ついに芸術に逃避したルートヴィヒ2世を、歴史は「狂王」と呼ぶけれど、
彼が築いた、ノイシュバンシュタイン城は、現代でも世界中の人々からの賞賛を集め続けていて、
そして、ドイツの観光収入の目玉となっているんだから、皮肉なものね(^^;;
実はちえぞう、この映画「ルートヴィヒ」は、今年観た映画の中で、一番面白かったの♪♪♪o(^▽^)o
↓ ちえぞうオススメの映画「ルートヴィヒ」、本編を観てみてね♪♪♪(^ー^)ノ
では、ドレスデン旅行記の続きを、ドウゾ~♪ヽ(^o^)丿
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