カテゴリ:バレエ コンクール
娘が初めてバレエのコンクールに出場したのは、小学5年生の時でした。
バレエ教室のA先生から声をかけていただいて、小学5年生と6年生の希望者6人で、地元の小さなコンクールに出ることになり、とても張り切る娘。 娘の演目は、先生に決めていただいた、ドン・キ・ホーテよりドルシネアのヴァリエーション(踊り)、コンクールレッスンは、当時は週に1回行っていました。 コンクールという目標が出来たので、日々のレッスンにも気合いが入り、コンクールレッスンで注意を受けたところを、家で復習して、次回のレッスンまでに直す、という作業が続きました。 私は、バレエは習ったことがないので素人なのですが、ぼ~っとした娘が、コンクールで大失敗するのは忍びなく、家での練習を毎日みてやり、 先生にどんなことを言われたのか、どこを直すよう注意を受けたのかを、まずは娘から聞いて、素人なりに、先生がおっしゃったように直っているか、チェックしてやりました。 かくして、コンクール当日、娘は緊張することなく舞台で踊り終え、特に失敗もしなかったので満足そうだったのですが、結果は残念ながら、予選落ちでした。 しかし、予選落ちしたみんなで、お疲れさま会をし、美味しいものを食べて、とっても楽しかった娘なのでした。 この頃は多分、私も娘も、バレエコンクールの意味がよく分かっていませんでした。 しかし、バレエコンクールにはその後、8年間に及ぶ高校3年生まで出場していたので、積もり積もったコンクール話は、またおいおい書いていきたいと思います ↓ コンクールのレッスン審査、アンシェヌマン審査用のレオタードは、こちらです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.03 10:22:43
コメント(0) | コメントを書く
[バレエ コンクール] カテゴリの最新記事
|
|