カテゴリ:バレエ コンクール
娘は中学生になっても、バレエコンクールに出場し続けていましたが、予選を通ったり通らなかったりと、いつもパッとしない結果ばかり...
夏休みのコンクールも、また決選に進めず、シクシク泣いていると、教室のA先生に、「辛かったら、もうコンクールに出るのはやめる?」と聞かれ、 パパにまで、「もうコンクールに出るのはやめろ」と言われてしまいました。 しかも、「コンクールに出るようになってから3年間、時間とお金をかけて、入賞どころか決選にも進めないなんて、才能ないぞ、あきらめろ。」とまで言われる始末... 確かに、一生懸命練習したのに、予選で落ちるのは、中学生の娘にとってはとても辛くて傷つくことだし、なんだか無駄な努力をしていたようでむなしいし...、頑張りが報われず、とても苦しい時期でした。 そんな時、娘の中学校の同じクラスに、コンクールでよく入賞している女の子Bちゃんが転校してきました。娘はBちゃんと仲良くなり、バレエの話しをいろいろしていたのですが、 Bちゃんの、バレエコンクールへ向けての練習のやり方や心構えなどを聞くたびにとても驚き、自分がいかに甘かったかを思い知ったようです... 私も、娘がこうしてコンクールに出続けていたおかげでいろいろな出会いがあり、お嬢さんをたびたび入賞させているママさんにお話しを聞かせていただく機会もあって、 私自身にも、真剣さが足りなかったのだなあと、つくづく思い知りました... 今思えば、この中学1年生が第一の転機でした。もうコンクールは出ないで、趣味でバレエを楽しむのか、根性をすえて、もう一度コンクールに向かって頑張るのか... 娘は、後者を選びました。Bちゃんや、他のお友達、ママさんの励ましもあったし、私も、そして娘自身もここまできて、やめるなら、とことんやってからやめようじゃないかと そして、再び立ち上がり、パパに、もう一度頑張りたいからとお願いして、また黙々と、コンクールに向けて練習する毎日が始まったのでした... ↓ コンクールのレッスン審査、アンシェヌマン審査用のレオタードは、こちらです ↓ chacotto公式ローザンヌグッズもチェックしてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.03 10:37:53
コメント(0) | コメントを書く
[バレエ コンクール] カテゴリの最新記事
|
|