ヒヨのバレリーナ生活

中学3年生の時に、「もうコンクールに出るのをやめる」と宣言したヒヨは、高校1年生になりました




高校生になったヒヨは、学校のクラブに入ったり、同級生とダンスチームを結成したり、お友達と遊んだりと、新しいことや、今までやってみたかったことをやっていました



以前は毎日のように通っていたバレエのレッスンも、週に1~2回、週によっては0回になりました



このままヒヨは、バレエから離れていくんだろうと思っていましたが、次の発表会でまた主要な役をいただいたことと、なんとなく他の方面からも、舞台のお声がかかったり、



それでも初めてのバレエ留学も行ったりと、完全にバレエから離れることなく、ダンスを含め、大小いろいろな舞台に立ち続けてはいました




そして、高校1年生のバレエ発表会は大成功に終わりました　



今は寝たきりになってしまったおじいちゃんも、当時は駆けつけてくれて、家族、いとこ達、お友達、みんなとてもとても楽しんでくれました



ヒヨのSNSにも、見ず知らずのお客さんから賞賛のメッセージが届いたり、バレエ教室の小さい子達からも、たくさん記念写真をねだられたり、



ヒヨ自身も、いつまでもこの美しい舞台に立っていたいと願いながら踊っていたと言い、大きな達成感に包まれていました



そして、そんな一年間を過ごした高校1年生の終わり頃、ヒヨは言いました。



「春からまたコンクールに出たい。　プロのバレリーナになりたい。」



それを聞いて、私も言いました。



「分かった。　じゃあ頑張って。　きっとなれるよ。」



あれだけ大嫌いだったコンクールにまた出ようと決心したヒヨ、その頃には、いつの間にか学校の部活は辞めていました



発表会をはじめとするいろいろな舞台をやりとげ楽しめたこと、ダンスチームやお友達で、舞台に立ち続けている子達が周りにいたこと、



バレエ教室のA先生も、コンクールに出るのをやめてレッスンにもあまり来なくなったヒヨを黙って見守ってくれ、それでも、課題となる役を発表会で与えてくださったりと、



ヒヨ一人ではなく、いろいろなひとに気持ちを励まされたかたちでの決断だったと思います...




↓　ヒヨのお供、脚のマッサージに、ドーランを落とした後の乾燥対策に、ヴェレダのボディーオイルは、髪にも使えて便利。



ドイツメーカーのヴェレダのオイルは、日本でもロングセラー商品。ドイツにバレエ留学した時、薬局で買ってからというもの、良い香りとしっとりした保湿力が気に入って愛用しています。


　↓　私はアルガンオイルを愛用。あとヒヨは、ロクシタンのハンドクリームも手放せません。ジョー・マローンのハンドクリームも気になる..！

　　　　　　　　　

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