ベビーサインのある生活☆おててであのね 　　　　　　　　　　〈千葉船橋のベビーサイン幼児教室＆親学ひろば〉

この１０年、赤ちゃんたちと話すときは
ベビーサインを使うこと前提でお話してきていますし、
息子ちっひーにも当然ベビーサイン育児をしましたので、
全くサインがない状態での育児って
息子が生まれてから生後６ヶ月までなんですよね・・・

このところ声帯を傷めがちで、
このブログを書いている今も今ひとつ声が出ず
さすがにこれはマズいなあ～ということで、
久々に耳鼻科に行ってきました。
その結果はまた追々お知らせするとして、、、
とりあえずしばらくは普段のクラスもマイクを通して開催予定です。

さて、耳鼻科で診察を終えたもうすぐ２歳くらい？と思われるお子さんと、
お父さんお母さんの会話が耳に入ってきたので、
その時に思ったこと。

母「見てもらった後はこれが食べたいんだよね～」
父「そうなの？これ食べるの？」
母「はい、どうぞ。」
父「あれ、食べないよ。全部欲しいっていってるんじゃない？」
母「あ、そうか。じゃあ、どうぞ」


子「いらない（というジェスチャー）」・・・撃沈・・・

どうやら全く別のものが気になっていたみたいですね

それは渡せないものだったみたいで、
お母さんは何度も何度も「ごめんねー、ごめんねー」と言っていました。


ほんとは何がしたかったのかな～？ととても気になりましたが、
何が偉いって、これはダメなのよと言われて
お子さんが「わかった。」って顔をしてたことですよ
よくあるパターンは、
この後「ほーしーいー」「いやいや、だめなんだって」の応酬ですよね

こちらのご家族はとっても平和にやり取りが進んでいたので、
そのまま大きくなるんだよ～、とまるで近所のおばちゃん状態でした

ベビーサイン講師としては、
ぜひここからもう一歩進めた会話をして欲しい！と
つい思ってしまいます。
ベビーサインのいいところのひとつは、
赤ちゃんの会話は要求だけではない
ということがとてもダイレクトに理解できるということです。
親子の会話が“して欲しいのかどうか”だけでは味気ないですもんね

今日はベビザらス蘇我店さまにてイベントだったのですが、
イベントでは要求だけではない赤ちゃんたちの会話を
たくさんご紹介しています
ベビーサインの世界をぜひ体感して頂けたらと思っています。
色々お話を用意してお待ちしてますね

〈おまけ〉

ちっひーがカプリコやきいも味を食べてひとこと・・・
「あーまーいー」
あ、やっぱり？？

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＊「さつまいも」のサイン
左右の手をそれぞれ４本指と親指とで大きな筒を作る。
左右に並べポキッとおる動作。

（ベビーサインは同じ意味でもいろいろ種類があります。
こちらで紹介しているのは、我が家で使用しているものです。）

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