ベビーサインのある生活☆おててであのね 　　　　　　　　　　〈千葉船橋のベビーサイン幼児教室＆親学ひろば〉

２月２７日は親学入門講座第２回の開催日でした。
会場は西船橋の親子カフェ、ヘッジホッグ・ザ・レインボー様。
今年に入ってから２週に１度のスピード講座に変わりました
第２回はしつけについてお話しました。

ご参加の皆様、とても熱心に聞いていただき、
発言もとても活発です
お互いに「へえ〜、そうなんだ！」「すごーい！」ですとか、
「最近こんなことが多くて・・・」など自由に話せる雰囲気が
講座を担当する者としても、大変嬉しく感じています。

第１回目から２週間経っていたわけですが、
早くもご家庭での様子に良い変化が表れたとの報告が続々とあり、
とても楽しい時間となりました

今、この時間がとっても大事！と感じて、
イチャイチャ子供を可愛がってますというお話がありました。
本当に、子供が小さい時期はあっという間ですし、
今こそこの時間を大切に過ごそうという気持ちになられたのは、
親子お互いにとって幸せな時間が増えましたね

そして、第１回で子供が食事中に立ち上がって困ると話されていたお母様。
なんと第２回の時には落ち着いて食事が出来るようになったとのこと
実践して３日でお悩み解消となったそうです。
根気よくいきましょうとお話していたので、
これは嬉しい誤算です

ルールを守る為に、よく話して聞かせるという方法をよく聞きますが、
親としてはその前に出来ることがたくさんあります。
今回お母様には、状況をお伺いした上で、
解決に向けた物理的な環境づくりがまず先ですよ。と
お伝えしました（細かいことは省きます・・・）。

すぐ実践したお母様が素晴らしいのはもちろんのこと、
やはり、お悩み解決にあたって「子供を変えようとしない」ことが
よかったと思います。
親学はあくまでも「親がどう変わる」をメインにしたものです。
そして親は「子供の発達力を支援する」立場です。

赤ちゃんは食事＆お昼寝で１日のかなりの時間を占めますよね。

立ち上がってしまうというお悩みから解放された結果、
イライラすることが減って
余裕を持ってお子さんのことを見られるようになったと話されていました。
実はかなりの時間イライラしていたんだなあ、と
改めて認識されたそうです。

また、ベビーサイン育児を実践中ということで、
お子さんがまだ食べたいのか、お腹いっぱいなのか、
何を食べたいと思っているのかなど、
以前より意思疎通がスムーズになったそうです。
無理に全部食べさせなくてもいいか〜、と肩の力が抜けた、とも。

私としては、
講座を活かしていただいたことが大変嬉しいですし、
親学とベビーサインが上手く噛み合う瞬間に立ち会えたことに
感謝感謝です

元々は子育て講座の講師としてよりも、
ベビーサイン講師としての方が数年長く活動しています。
その中、お母様方の色々なお悩みをお聞きして
親学も併せていくと、きっともっと育児が楽しくなると
確信し、子育ての講座も始めて今に至ります。

日々一生懸命頑張っていらっしゃるお母様方、
ぜひ親学入門講座で気持ちをらく〜にしませんか？
一緒にたくさんお話して、肩の力を抜きましょう

〈おまけ〉

講座中、親子カフェさんでお遊び三昧
母の姿が見えなくても、一人で遊べるようになりました。
知らぬ間に階段を登って滑れるようになっていて驚き