ベビーサインのある生活☆おててであのね 　　　　　　　　　　〈千葉船橋のベビーサイン幼児教室＆親学ひろば〉

自己肯定感。
言葉ばかり色々なところに飛び交っていますね。
元々それが高い方はそこをフォーカスしなくても
問題なくやっていけるでしょう。
そして私肯定感が低いのよね・・・と自覚している方、
言葉ではわかってはいるけれど、
結局何をすればいいの？どう変わればいいの？と
思っていらっしゃるかもしれません。

私自身がずっと低いまま過ごして来ましたから・・・
結局何も変わらない
どうしたら前向きになれる？と
葛藤する気持ち、よーく分かります。

私がその葛藤を和らげたきっかけを
今日はお伝えしようかなと思います。

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〈この気持ち手遅れですか〉

まあ何しろ、
自分はダメ人間という気持ちを
小さい頃から繰り返し繰り返し
刷り込んで来ちゃっているので、
それをまっさらな状態にするっていうのは
現実的ではありません。
※直接そう言われていなくても、
そう受け取ってしまう自分が出来上がっていた感じです。
厄介です。

小さい頃の土台が・・・と言われたら、
じゃあ自分は？もう大人ですけど？と感じてしまいます。

そこからどうやって今の自分になったのか。

〈必要なのはこれだった〉

転機が訪れたのは社会人になってから。

え〜！そんな大人になってから？と思った方
いるかもしれませんね。
そうなんですよ。
それまで何かと上手くいかないことに
悩みながらの生活でした。

親との関係もバッチリとはいえず、
とりあえず親に頼らなくて済むだけの
お給料は稼ぐ
これが社会人になるにあたっての目標でした。
（これ初めて公表したなあ・・・）

もう必死です。
上司にこうした方が良いと言われたことは
なんとか取り入れて、
仕事の結果を追求しました（営業だったんです）。

かなりやりきった！と思える段階で、
結果が出たんですよね。
人生でここまで自分を追い込んだことはなかったな。。。

これは荒療治すぎてお勧めできませんが、
自分で緩めの課題を設定するのは悪くないと思いますよ。
本当に簡単なことの方がむしろいいかも。
TV見ているときはストレッチする、とか。
朝鏡の前に立ったら笑顔になるとか。
通勤時は早足で歩くとか。
ひたすら続けるんです。

〈自分は変わる必要があるのか、という問題〉

ゆるく課題を続けて、
たまには途切れてしまうことがあるかもしれません。
でもまたスタートすることで、
長いスパンで見たときに
継続していることと変わらなくなりますから〜(笑)

「色々あるけど、まあ、○○については私やってるよね」

この感覚が大切です。

そう、大体のところは問題なくやっているんですよね。
自分が問題だ〜と思っているところも、
他から見るとそこまで目立つことではなかったりして。
色々の方にばかり気をとられるのはもったいない。

だから自分で自分を許せるかどうかなんです。

完璧な人っていないのでね。
あえてそれを目指さなくても・・・と思います。
大まかにいうと、まあまあいいんじゃない？自分。
このくらいを目指したいですね。

育児中の人は、
毎日食事を一緒にしたり、お話したり、
そもそもお子さんをこの世に誕生させた、
それでいいんじゃないのかな！
十分大仕事してます！

それまでの自分とそんなに変わっていなくても、
お子さんは親のことを丸ごと受け入れていますよ。
もっとこうだったら・・・なんて考えている
赤ちゃんはいませんしね〜
愛情の深さなんて、
比べられるものでもないですし。

〈子供が生まれたらしてほしいこと〉

自己肯定感が低いと、当然自分が好き！って
なかなかいえませんよね。

実は裏返って子供に対しても
なかなか愛情表現ができないことがあります。

私の場合はどう表現していいのか分からない感じが
していましたね・・・
直接「好きだよ〜」とか、「可愛いね〜」とか、
丸ごとあなたが好き！という表現が本当に苦手。

よく考えると、
あまりそういう愛情表現を受けてこなかったなと
気づきました。

自分のことを許すために、
自分に対しても愛情表現ができるって大事。
こんな自分はダメなんだ！って鞭打って来ましたから
まずはお子さんに表現がすんなりできるといいですね。
それを拒絶する子はまずいないですし。
むしろそれがないと
お子さんは寂しい気持ちになるんじゃないかな。
ぜひスキンシップの時間に取り入れてくださいね


親のベルトで輪くぐりを楽しんでいます。
器用に上から下までくぐれるものですね〜

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