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テーマ:+*年上ダ~リン*+(168)
カテゴリ:★LOVE★
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検査薬、ダーが買ってきてくれました。 会った瞬間に「ちゃんと調べよう」って手渡してくれた。 もう、不安でボロボロになってたあたしは、 たったそれだけの事なのに泣き崩れた。。。 どれくらいの時間泣いてたんだろ。 ダーが「ちぃが、検査してみようって思った時にしよう。」 って、頭をなでてくれた。 そのあと、あたしをギュっと抱いて「(検査する時は)もちろん側にいるから」 そう、つぶやいた。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- そのあと、コンビニに行って早速検査しました。 手が震える。足も。何もかも。 結果を見るのが怖くて、トイレットペーパーでぐるぐる巻きにして かばんに突っ込む。 トイレを出ると心配そうな顔をしたダーがいた。 とりあえず、車に戻って結果を見てみる。 これってど~ゆ~事?? なんか、どっちの窓にも線が出ない。 ちゃんと検査できなかったみたい。 結局、結果はわからずじまい。 さすがにもう一度する勇気も体力もなく、そのままいつもの図書館へ。 何も言ってくれないダーにイライラして「どうして何も言ってくれないの?」 って聞いた。 それでも何も言わない。 彼の顔をのぞき込むと、何があっても涙なんて見せた事ないダーが 泣いてた。 ごめんねって泣いてた。 ホントは、俺がしっかりしてなきゃダメなんに、なにも言ってあげれなくて ごめん。。。って。 あたしも、胸が苦しくなって一緒に泣いた。 お互いの気持ちを話して、結果が出るまでにはちゃんと結論 出そうって決めた。 あたしは、まだまだ二人でいたいって思う。 だからって、せっかく産まれてこようとしている命を消すこと・・・ あたしに、その子の一生を台無しにする権利はない。 いない事が一番いい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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