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カテゴリ:読書日記
今日は午前中バタバタでした。それで、まとまった話題がないので、先日読んだ本のお話。
向井さんの事は、詳しくは知らなかったけど個人的にずっと応援していた。婦人科系の不安を抱えていたので、なんとなく他人事には思えなかった。 お子様を自分の腕の中に抱くまで、壮絶な苦しみを経験された。ガンによる堕胎・その後の色んな症状・海外での代理母出産の三度にわたる挑戦。本を読んでも私が感じている苦しみはほんの一握りに過ぎない。しかし、双子のお子様が代理母により無事に出産された時、本当に嬉しかった。神様がいるかどうかは私にもわからない。でも、夫婦ともになって努力する姿は必ず誰かが見ていて、諦めなかった末、光が差した。この先からも理解を広めるのにまだ大変なんだろう。しかし、変わらず応援したい。 そしてこの本を沢山の方に読んで欲しいと思った。少しでも、堕胎や殺人がなくなればいい。命の重みをもう一度計り直して欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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