『ザ・クリエイター/創造者』
IMAXを楽しみにしてた。美しさとか大画面の没入感とか迫力とか、言われてみたらたしかにすごい、気がする。ただ見てるうちにそんなことは忘れてしまう(^_^;)予告の字幕が下すぎて字幕版には向いてないと思ったけど、本編は予告よりは見やすかった気がする。大規模な複数の爆発が、映画的には気持ちいいけど、たくさんの人がたくさんのAIが死んでいく、戦争なんだと思うと結構キツイ。核爆発のボタンを押したのがAIだからAIを滅ぼすという西の国。世界の正義を背負う?国を特定した感じの描かれ方だなと思った。ケン・ワタナベはもういいかな。日本人はこの人しか洋画出てないの?ちょっと未来な感じ。でもわかる。 ラピュタとかナウシカを思い出した。なんとなく。ロボットが人間を超えることはないと昔聞いたことがある。人間がプログラムするからって。でも今は超えることはありえるんじゃないかと思っている。学習するし。もし最高の一人の人間は超えられなかったとしても、大多数の考えなくなった人間はAIに簡単に抜かれるんだろうし。アルフィーが上白石顔(?)。かわいかった。触れずに電気系統止めれるとか最強じゃんと思った。とことこ走ってって任務遂行してるのが完全にちっちゃい子なので、そこもかわいい。AIに何故年寄りとかいるんだ?と思ったけど、人間が分身を寄付するとかあるのね。顔なんていくらでも生成できそうだけど。ジョシュアとアルフィーにちょっと泣かされる。同じように動き考え生活するAIは人間と何が違うのか。時間を共にし、同じ記憶を持つAIは大切な存在になりえないだろうか。