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カテゴリ:シングルハウスの日常
オークション「出品」を、
そこそこの数こなした人なら解ると思うのだけど。 ご新規さんを敬遠する出品者もいます。 なんでかっていうと、 (当たり前だけど)初めてだから勝手が解らないことが多くて、 やり取りする側も面倒なことも多く。 私は新規も海外発送も、 たいていのことはOKにしてるのだけど、 やっぱり慣れた相手よりは、 時間がかかります。 先日、お仕事その2で、ご新規さんの落札があり。 (気を付けるように、ノートには「新」と書き込みますよ) 連絡メールを送ったら、 「初めてで解らないので、電話してほしい」と返信が。 (普通は電話でやりとりしませんよ) 電話しましたらね。 おじいちゃんが出たのです。 それが80歳をゆうに超えたおじいちゃんで、 「オークション、初挑戦しました」 いやぁ、すごいわあ。 きっと話もしたかったのよね。 余計な方向にどんどん話が進んで、 おじいちゃんの「夢」まで聞いちゃって(^-^) 「足が悪いから、入金に行くのも大変」なおじいちゃんの、夢。 新しいことに挑戦する、心意気。 う~~~ん。感動。 40歳を超えて、 なんだかもう頭打ちというか、 たいがいのことはやっちゃったというか、 新しくやってみたいこともないしなぁって感じだったのだけど、 私、おじいちゃんの半分も生きてないなぁ。 と思ったら、 まだまだ、色々やれそうな気がしちゃって。 オークションて面白くてね。 結局、人とのやりとりだから、 接客みたいなとこがあるの。 けっこう余計な話で盛り上がる人もいて、 (私もうまいこと、つきあうんだわ、コレが) どこそこの議員さんとかって、 ちょいと街で顔が利きますよ?って人が、 「こちらに遊びに来ることがあれば、 ぜひ声かけてください。」とかね。 今日も今日とて、 見知らぬ人との、やり取り。 見えない相手だからこそ、 気持ちいいやり取りを心がけておりま~す(^_-) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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