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カテゴリ:次男の事
ご無沙汰しています
長~~い間更新をサボっている間、色んな事がありました。 以前次男の言葉の遅れの悩みなどは少し書きましたが、この夏前から急展開。 以前からみてもらっていた心理士さんは次男の事は、私が自閉症の心配をしているというと 「性格ですね。自閉症の子はこんなことあんなことは出来ませんよetc....』 と言われてきたのですが、夏前に違う心理士さんに相談へ行きました。 そこで初めて、「自閉傾向あると思います」とキッパリ言われ。。。。 (私が何でも思った事は言ってくれと言ったのですが) 自閉症の心配をしてはいたけど、本心は違うと思っていたのでかなりショックでした。 何故?何処が? こだわり行動も、常同行動もないのに???? 言葉の遅れと癇癪だけで!? と、その時はまだまだ自閉症について無知な私でした。 その時の先生は次男の問題は、見通しの弱さと想像力の弱さだと言っていました。 それが自閉症??? それからは以前にもましてパソコンにかじりついて、自閉症って?と調べまくり 先生の言った言葉も少しずつ理解していったような感じです。 心の中では受け入れできてない状態で、でも頭の中ではこの子にとって一番良い方向を見つけなきゃ!と。。。。 療育の為に通園施設の園長先生へ、なんとか途中からでも入れてもらえないかと電話をし、夏から通園施設へと通っています。 で、次男は本当に自閉症なの? とまだ通園施設へと行かせながらも、ちょっと考えてしまう私がいます。 発達検査の予約は数ヶ月先との事で、やっと1ヶ月ほど前に受ける事が出来ました。 新K式でした。 この発達検査は自閉症の検査ではなく、知能検査で知的な遅れをみるようなもの? 知的障害に発行される療育手帳(こちらの地域では)の判定に使われるものでした。 結果。。。知的に問題はないので手帳は所得ならずでした。 でも、その後の判定員(心理士さん)のお話は凄く為になるお話で、次男の事をよく見てるなぁと感心させられ、結果色んな事に心から納得出来た日でした。 (やっと納得出来ました) 先生のお話では (先生)『あえて診断名を付けるならばアスペルガーですね。他の医師によっては高機能といわれるかもしれません。でも、自閉的な部分は白に近いグレーです。』 (私)『来年は保育園か幼稚園を考えてるのですが、無理ですか?』 (先生)「良いと思いますよ。今の通園施設ではもの足らなくなるはずだからね。でもこの子がやりたく無い事をやらなければいけないとき私立の幼稚園ではどうなぁ?(ここらへんの私立は加配なしです) (私)『そうですね。保育園のほうがよさそうですね』(加配あり) (私)「次男の近い将来はどうなのでしょう?普通の子のようにお喋り出来たり生活は送れるのでしょうか? (先生)「助詞の使い方が少しおかしかったり、人の言葉の裏が読めなかったり、人の気持ちが少し分かりづらかったりはすることはあると思いますが、将来的には障害というより個性として育ててあげたほうが良いと思いますよ。この子には将来障害という言葉が邪魔になって来るんじゃないかと思います。」 と簡単に言うとこんなお話でした。 一時間以上もお話していたので本当はもっともっと濃く長いんですが。。。 個性と障害。 難しいですね。 私的にはどちらでも大きな差はなくても、世間ではまだまだ大きな差。 (本当は私の心の中もかも) でも現在3才2ヶ月の次男は本当にこの半年で大きく成長し、うるさいくらいによくお喋りし、可愛くて可愛くて 障害という言葉に一番振り回されていた私ですが、これからも変わらずに次男に寄り添って一緒に生活していくだけです 次男の事、日記に書くか書かないかずいぶん迷いました。 でも、書きたい私の気持ちが勝って。。。 この半年間はやはり書けずに というか書く余裕が無く必死で過ごしてきたように思います。 今は大きく成長した次男をみていると、大丈夫! これからもきっと大丈夫!と少しずつ思えるようになってきたからかな これからも少しずつ成長記録的にまとめていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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