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12月3日、地図読み講習会のコースの下見に、
丹沢大山の南にある高取山の周辺を歩いてきました。 講習会のコースの条件としては、 1.尾根道だけでなく、沢すじの道も含まれていること 2.「地図読みのためのヒント」がふんだんにあること 3.「山と高原地図」のコースタイムが4時間前後であること 4.交通が便利なこと などです。 とくに難しいのは1です。 登山道はたいがい尾根についており、適当なコースが少ないのです。 でも、尾根と沢は表裏一体の関係にあるので、 地図を読むためにはどうしても、 尾根と沢の両方の概念を知っておく必要があるのです。 高取山周辺も、主要なコースはすべて尾根道ですが、 「山と高原地図」で薄い茶色の線が引いてあるルートがあったので、 そこを歩いてみました。 実際の道が2万5千図とは違っていて、 地図読みの訓練としてもちょうどいいコースがひとつできたと思います。 下りは善波峠を越えて、鶴巻温泉の駅へととりました。 尾根の要所要所から望める相模湾は、 ひねもすのたりのたりかな、で、 ほんとうに気持ちのいい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月23日 20時42分13秒
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