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カテゴリ:山歩き
8月22日、
またまた、地図がとてもよく読める2人のおばさま(またしても、すいませ~ん)と、 地図読み山行をしてきました。 場所は、丹沢と箱根の間にある、矢倉岳周辺です。 詳しく説明すると(地形図「関本」「山北」参照)、 地蔵堂より、矢倉沢方面へ車道をやや戻る。 送電線と383の間の沢へ突入。 776北の三叉路ピークから北東登山道へ70m下ったところにある、 隠れた小ピーク手前のコルへ突き上げる。 四叉路分岐より鳥手山方面へ。 819.2(タカイバ)の次の隠れた小ピークから北西尾根へ。 699~469経由で「畑」集落へ。 というものです。 登りも下りも情報ゼロだったので、非常に楽しめました。 登りははあえて沢にとったわけですが、 ふだんの沢登りでは、滝がないとだんだん不満が募ってくるところ、 「今日は地図読み」という前提で入溪すると、 もう小さなナメがあるだけで、うほっと、心が躍ってしまいます。 下りの尾根は、切れ切れのトレースに、軽くやぶがかかる、 という感じでした。 現在地読みは、699周辺で一度だけミスしました。 手前の平らな地形を百も承知で先読みしていたのに… う~ん、悔しい。 白地図だけを見て、ルートを決めて、 それを忠実に歩く。 シンプルな山歩きの楽しみを再認識した一日でした。 それにしても… 谷峨駅まで30分強、車道を歩いたのですが、 私はいい加減疲れてぼーっと惰性に任せて足を運んでいたのに、 二人のおばさまは、丹沢周辺の道なきルートについて、 止むことなきおしゃべりを… 脱帽! ※ ホームページ上に、秋開催の地図読み講習会について、 日程をアップしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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