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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:熊本県散策
古閑の滝、何て読むかわかりますか?ちょっと今、「こかん」だって思ったでしょう(笑)?無理もありません。私だって、最初はそう思っていたのですから。古閑と書いて「こが」と読みます。
先日、楽天仲間のmy-sassy-boyさんを阿蘇方面を観光案内しましたが、ここは私が行きたかったので、半ば強制的に連れて行きました。ごめんね~、滝に着くまですごい坂できつかったでしょ? ここ古閑の滝は、切り立つ崖に流れている滝です。水量は少なく、普段は水がシャワーのように流れている清楚な感じの滝なのです。しかし、冬になると雄大な阿蘇の自然を感じさせてくれるような景観にに大変身するのです。 九州といえども、中九州の冬は厳しいです。厳しい寒さの中、シャワーのような流れの滝は徐々に凍りつき、その上から流れる水も凍って次第に大きな凍てつく滝へと大変身するのです。近くに住んでいるのに、古閑の滝の冬の姿を見たのは今年が初めてでした。 さて、車で駐車場に到着。え?こんなところから入るんだっけ?と思っていたら、有料駐車場ができていました。それも200円!以前はもっと上のほうに停められて、無料だったのに…と車の中でブツブツ。でも、駐車場のおじさんの今年の滝は最高との言葉に、いっぺんに機嫌は直ります。ゲンキンなヤツね、私。滝まではそれは素敵な坂道が待っています。半端じゃないぞ! 流れる水も凍る寒さ。まさに自然の作る芸術? この林を抜けると坂道が待っています。 なぜか直立不動の牛さんたち。 誰かの作った雪だるまが… こうして途中の景色を楽しみながら歩いていると、凍てついた滝が見えてきました。それが、すごいんです。国道57号線やJR豊肥線の電車の中からも見えるのですが、近くで見ると半端じゃないのです。 写真ですごさがわかるでしょうか? 望遠を使ってみるとこんな感じです。 いつもは上に登って、隣の男滝も見られるのですが、冬場は氷柱が落ちてくる可能性もあり、危ないので上までは行くことができません。ちなみに、写真の女滝のほうが、男滝よりも大きいです。なんだかいい気分♪ 滝の下のほうは、ちいさな池となっています。池の周りはスケートリンクさながらに凍っています。 流れる水が冷たそう。 これで私のこの冬の本望は成し遂げました。←この程度でいいのか?次回は雪の阿蘇山の風景をアップしたいと思います。こちらも美しいですよ。 近々YAHOO!PHOTOに、久住・阿蘇の冬景色をまとめてアップしようと思っています。そのときはリンクを作りますので、南国九州の美しい冬景色を楽しんでくださいね! 古閑の滝ツアーの情報も!→阿蘇観光協会HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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