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テーマ:相撲(1775)
カテゴリ:ない頭で考えたこと
日曜日の午後はテレビでスポーツ観戦を楽しみました。冬のスポーツと言えばマラソン、駅伝、バレーなど盛りだくさんですね。今年はトリノオリンピックもあるので、ウィンター・スポーツを見る機会もあって、スポーツ観戦好きの私にはたまりません。←見るだけでしない人。
昨日の大相撲千秋楽、栃東関の優勝はお見事でした。おめでとうございます!優勝したから言うのではないけど、私は栃東関のファンなんです。昔は別に好きでもなんでもなかったのですが、この人、すごいって思う相撲があってそれ以来のファンです。 その相撲はよく覚えていませんが、何年か前の優勝決定戦でした。対戦相手は千代大海関。千代大海と言えば大分県の力士なので、もちろんそちらを応援していました。そして行司の「のこった!」と言う掛け声と共に、千代大海は栃東を突っ張ろうと向かっていきます。しかし、それがわかっていたかのごとく、栃東は千代大海を一瞬ではたきこんだのです。ほんの数秒の相撲でした。 それから二度の大関からの転落や怪我に悩まされたりしたのに、親方の息子という立場に甘んずることなく努力を続けた栃東関。昨日の笑顔は最高でしたね。 実は、私は相撲ファンなのです。隠していたわけじゃないのですが。中学時代から好きでよく見ています。大学に入学して、語学クラスでの自己紹介の場で、趣味は相撲観戦、好きな力士は益荒雄と旭富士と言ってしまい、大笑いされました。入学当初は第三者たちの間で私の話をするときは、 「ほら、あの相撲の子」 と呼ばれてたといいます。相撲の子って、私が取るわけじゃないんですけど。今でも見られるときはテレビで観戦、仕事のあるときはNHKの大相撲ダイジェストを見て寝ます。 そうそう、そして昨日は都道府県対抗男子駅伝もありました。どの県も高校生がチームの主力のようですね。大人はもちろんだけど、中高生が一生懸命走る姿はなんだか感動ものです。首位争いのデッドヒート、最後のほうだけどがんばって走るランナー、みんな応援したいって気持ちになります。 しかし、最後はかなりムッときてしまいました。長野県が3年連続の優勝を達成しました。それはもちろん素晴らしいことです。しかし、その監督の発言、いったい何を考えているんでしょう? 「他のチームが手を抜いたんじゃないですか?」 とおっしゃいました、その監督さん。 おい、こら、どこの誰がレースで手を抜くんだ?みんな自分の力を出して一生懸命走っていたのに!優勝してうれしいのはわかるけど、ちょっと人をバカにしたような発言に聞こえました。母も 「失礼なやっちゃ(やつだ)!」 とブリブリ怒っていました。 でもやっぱり、冬場のこたつに入ってのスポーツ観戦、いいものですね。って、選手は寒い思いをしているのに何を言ってるんだって文句を言われそうだけど(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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