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テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手の話
ここ1年、風邪らしい風邪を引いていません。大食いのくせに胃腸が弱いので、お腹はしょっちゅう壊しているのですが、周りが風邪引きだらけだろうが、インフルエンザだろうが、平気なんです。インフルエンザの生徒がレッスンに出てきても、風邪引きの妹と車に一緒に乗っていても、なぜか風邪は私を嫌います。去年は一度風邪を引いたのですが、3日程度で治っちゃいます。
子どもの頃から気管支が弱く、すぐに風邪を引いていました。その度に扁桃腺が腫れたり、大人になってからは発熱も頻繁でした。この冬も1日だけ疲れで扁桃腺が腫れましたが、それだけでした。どうしてこんなに風邪を引かない体になったのか、それは空手のおかげです。 空手を始めるまでは運動神経なんてあってないようなもので、1キロも走られなければ腹筋もできない。ちょっと激しく動くと嘔吐したりしていました。空手を始めるにあたって、前館長に痩せるし、風邪も引かなくなると言われて半信半疑でしたが、本当にその通り! 道場に来る子どもたちも元気です。2年生のある男の子のお母さんと話したのですが、この子は喘息持ちだったのだそうです。でも、空手を始めてから2年間、喘息の発作が起きていないというのです。野球をしているこの子のお兄ちゃんはしょっちゅう風邪を引いていると言うのに。冬でもプラピラの胴衣1枚で稽古しているのに、何でそんなに体によいのでしょうか? 確かに、基礎体力はつくと思います。稽古前は火曜日は筋トレ、木曜日は25分間のジョギングをしています。筋トレで筋肉をつけて、ジョギングで持久力がつくのでしょうね。しんどいこともあったけど、こんなに体力がつくならやっぱりやってよかったものです。打ち身なんかはもうどうしようもないけど、筋肉痛も1日だけですぐに治ります。 先週末から寒い日が続いたけど、春までもう少し。気を引き締めて風邪を引かないように稽古に励もうと思います。今夜も稽古です。寒いよね~、きっと!でも、暖かくなれば花粉症が…。これも空手で治んないかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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