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カテゴリ:海外の旅
カナダ旅行記・その5 (バックナンバーはこちら→1 2 3 4)
2003年11月3日、シアトル(アメリカ)2日目。ホテルで朝食を取り、カーステンはシアトルのアンダーグランドツアーというアトラクションに行き、ミシェル、ジェシカ、私はシアトルの町を散策しました。 ダウンタウンや海辺をのんびりと歩き回るのですが、シアトルは危険すぎます。かわいい雑貨屋さんや洋服の店が多いのです。ジェシカはイギリスの国旗のデザインのジーンズを買って超ご機嫌。購入したと同時にもうはいていました。私は荷物が増えるのが嫌なので、お土産だけを買いました。私はあまり目的のないショッピングは好きではないのですが、1日の大半をウィンドウショッピングに費やしたような気がします。 それにしても、シアトルは本当に素敵な町です。この旅行と昨年のアメリカ旅行でいくつかのアメリカの町へ行きましたが、私はシアトルがいちばん好きです。ちょうど紅葉の季節で町並みが美しいこともあるし、他の町ほどゴミも散っていません(アメリカへ行って驚いたのは、道端にゴミが普通に捨てられていること)。 シアトルはスターバックスコーヒーの発祥の地だけあって、町にはいろんなカフェがたくさんあります。この日もあるカフェに立ち寄って、コーヒーと甘いお菓子でのんびりティータイムを過ごしました。ニュージーランドのウェリントン(カフェ密度世界一!)もそうだけど、カフェの多い町って大好きです。 夕暮れも素敵です。 同時にシアトルは芸術の町でもあります。町のいたるところでいろんなオブジェが楽しめます。シカゴほどビッグネームの作品はないにしても、町の中に彫刻があるのはとても素敵です。 ハーバーにあるコロンブス像。 9.11テロ事件後にできた消防士の像。 シアトル出身の友人にこの写真を見せたら、その年から日本に住んでいた彼はこの像ができていることを知りませんでした。 カフェでのんびりした後は、カーステンとパイクプレイス・マーケットの元祖スタバで待ち合わせをするのですが、なかなか現れません。携帯に電話をしたら、まだバスで移動中でした。そこで、先に夕食の場所に選んだ1st アベニューのバーベキューレストランで待つことになりました。しかし、その店は店休日。 近くのタイレストランと日本レストランをチェックしているときにカーステンがやってきました。遅れてきたのにのんびり歩いているし。走れ~! 結局、バーベキューレストランの隣のOHANAという日本レストランへ入りました。ちょうどみんな日本食が恋しい時期でした。これが大正解!店の中は、え?ハワイ?って感じなのですが、味がいいのです。寿司も、てんぷらも、カツも、餃子も、外国で食べた日本食の中でいちばんおいしいと感じました。 食事の後はお別れの時間。翌日シカゴに帰るカーステンはシアトルにもう1泊し、私たち女性3人はバンクーバーのミシェルの家に向かうのでした。 つづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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