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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:熊本県散策
熊本城のお話、第2弾です。最近、熊本城にはまってしまい(はまるものが多い今日この頃…)、熊本城に関するウェブページなんかをよく読んでいます。簡単な歴史はわかるようになったものの、知らないことってまだまだあるんですね。
前回の熊本城の石垣の話を書いたとき、袋ももんがぁさんが、熊本城は「黒い城」と呼ばれていると教えてくれました。写真を見てみると、確かに黒いんです。姫路城なんかは白壁が美しいけど、熊本城の外側は黒く見えます。今回の来城ではもっと注意して見ました。 正面から見た天守閣。 さて、この天守閣ですが、標高50メートルに立ち、大小2つの天守閣から成ります。大天主は外観3層、内部が6層になっています。かつては戦向きの城だったようですが、現在は内部は博物館となっており、築城の歴史、当時城内で使われていた道具、参勤交代の際に乗られた船の模型、西南戦争に関する資料が展示されています。 天守閣の最上階は展望台となっており、よく晴れた日は東に阿蘇山を臨むことができます。私たちが訪れた日は快晴だったので、きれいな阿蘇山が見えました。風向きのせいで噴煙は見られませんでした。 西側には金峰山が見えます。金峰山といえば五百羅漢像と雲巌洞(宮本武蔵が晩年を過ごした場所)があるところです。そして、その手前にはお寺の多い地域があります。天守閣と同じ高さの場所には、熊本城を築城した加藤清正公のお墓があります。天守閣と同じ高さにお墓を作ることが清正の遺言だったといいます。そのお寺には車で上まで行けるのだそうですが、500段の石段を登ることもできるのだそうです。私なら、絶対石段を選びます、もちろん! 宇土櫓から見た熊本城の背面。 お城の話はまだまだ続きます。宇土櫓、門の話を書きたいと思っています。城内の梅も開花し始めた頃だし、近いうちにまた行きたいと思います。清正公のお墓や旧細川邸なんかにも行ってみたいです。 熊本城をもっと知ろう!→熊本城公式ホームページ ライブ映像も見られます→熊本城 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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