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カテゴリ:海外の旅
カナダ旅行記・その7 (→バックナンバー)
2003年11月4日。私にはミシェルのほかにバンクーバーに友だちがいました。セーラとジュリアンのカップルです。この2人は同じ年に来日し、近くで仕事をし、いつのまにかカップルになっていました。ニュージーランド人のジュリアンがセーラの国カナダに一緒に住み、ニュージーランドで結婚式、カナダで生活をし1児のママとパパになっていたのです。去年の秋、セーラは第2子を出産しました。 そのセーラにこの日会うことになったのです。セーラがミシェルの家まで迎えに来てくれることになっていたのですが、見当たりませんでした。すると、向かいの車の中から手を振る人物が。セーラでした。なんと、赤ちゃんに授乳中。初めて会うセーラの赤ちゃん、トリスタンはとてもかわいかったです。起きているときの顔はセーラに似ているのですが、笑顔がジュリアンにそっくり。 そして、セーラはジェシカと私を連れて、ノースバンクーバーへ連れて行ってくれました。最初に向かった先はキャピラノキャニオンです。10年前もここへ来たのですが、周りの様子が少しだけ変わっていた気がしました。セーラは駐車場に着くと、私の日本からのお土産のチーズケーキに早速ぱくついていました。彼女は日本のお菓子が大好きなのです。 入場して、要所要所でスタンプを集めながら回りました。ジェシカは暖かいからと、ずっとトリスタンを抱いていまいした。セーラも楽そうでした。ここにある展示物の一つを見ると、ノースバンクーバーは第2次世界大戦前までは大きな日本人のコミュニティがあったそうです。戦争で収容所行きとなり、戦後は各地にばらばらに移転したのだそう。 そして、この渓谷のいちばんの見所の吊橋へ。私は吊橋が大好きです。10年前の若かりし日は吊橋を走って渡ったけど、私もいい大人、それに赤ちゃんも一緒なので普通に歩きました。 けっこう高い吊橋です。 それから橋の向こうの森を散策しました。このあたりに住む動物、鳥、虫などの写真や絵の展示もありました。この日はすごく寒かったけど、空気が住んでいて森もすごくきれいでした。 ジェシカと私が土産物屋を見ている間はトリスタンの授乳タイム。ジェシカはスウィーツを買っていました。なんか、砂糖菓子のような…、でも砂糖のような。いろんな味がありました。 土産物屋の前のクマは10年前もありました。 キャピラノキャニオンの散策を終え、私たちはセーラの実家のある場所へ移動しました。その続きはまた次回ということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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