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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分県散策
昭和ロマン蔵を見物した後は、豊後高田市の商店街を散策しました。この豊後高田の「昭和の町」は、昭和30年代までにあった元気な商店街を再びよみがえらせようと、平成13年に着手されました。中には新しい店もありますが、昭和から残された古い食堂や、古い建物を利用してカフェ&ギャラリーに改装されたお店もあります。
作り物ではなくて、本物の食堂です。 上の食堂は、開店当時から同じメニューなのだそうです。さすがに価格は違っていますが(何十円何十銭なんて値段、いまどきありませんからね)、それでも他の飲食店から見れば安いほうだと思います。学校給食が食べられるカフェに入りたかったけど、私たちはお腹いっぱいだったので入りませんでした。おいしいと有名なコロッケも食べていません。ここはリンクさせていただいている、つれづれ草23さんの日記をご覧ください。給食やコロッケのお店の写真が見られます。 でも、ソフトクリームは別腹なんですね。雑誌で見た、昭和の町で食べられるミルクセーキソフトとピーナッツソフトを探しました。ミルクセーキはすぐに見つかったものの、ピーナッツはわからないまま。それでも、珈琲ソフトを発見!これがかなりおいしいのです。サイズも選べます。ソフトはまた、大分のソフトクリームシリーズで詳しくお伝えします。 ミルクセーキソフトと珈琲ソフト。 ほとんどの店が、店頭に昭和に使われていた物を展示していました。電気屋さんでは家電製品、薬屋さんでは「いで薬」などです。古い絵本やおもちゃを展示しているお店もありました。また、え?これを売っているの?なんていうくらい古いお皿や家財道具を売っているお店もありました。埃をかぶっているところがまた味があっていいのですが、買いませんでした(笑)。 このお店、まさに昭和っぽい? 田舎の市の商店街なのに、人であふれかえっていました。レンタルされて走っていたオート三輪や古い車も大変そうでした。若い観光客よりもご年配の方が多かったです。きっと、なつかしい青春時代を思い出して昭和の町を楽しまれたことだと思います。もう一度戻って来たいと思わせる町並みでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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