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カテゴリ:花と生き物
お天気のよい週末ですね。日曜日からわけあって妹がうちに来ていま明日には嫁ぎ先に帰ります。昨日の夕方は妹と散歩がてら、つくしを採りに行きました。大きなスーパーのビニール袋がつくしでいっぱいになりました。夢中になって採ったので、鼻の中がつくしの胞子で緑色になりました。今年はフキノトウもたくさん採ったし、次はタラの芽、わらびです。それからウドにタケノコ。春は旬の野草がたくさん食べられて幸せです。
つくしを採って帰ってくると、母が菜園で作業中でした。野菜の種をまく前に畝を作っていました。3人で話していると、目の前に黄色い花がありました。 これ、何の花だかわかりますか? 私は最初、菜の花だと思いました。でも、母が違うと言います。 これでわかるはず。ヒントは葉に注目。 どう見ても菜の花の葉ではありませんね。私はこの葉を見てやっと何の花だかわかりました。スーパーに並んでいる冬野菜といえば… そうなんです、これは白菜の花なんです。え、最初からそんなのわかるって?でも、白菜がここまで育って花を咲かせているのは滅多に見たことがないと思います。この花をおひたしにするとおいしいと母が言っていました。近くにあった小松菜もたけっていて、もう花が咲きそうでした。 野菜を育てることがないと、なかなか野菜の花を見る機会ってないですよね。私は母のおかげでいろんな野菜の花を見ています。けっして派手で色鮮やかではないけれど、清楚で可憐で私は大好きです。 私は毎年ゴーヤーを育てています。ゴーヤーが大好きで、いろんな料理を考えて夏場はほとんど毎日食べています。実がなる前に咲く、黄色い小さな花がとてもかわいくて大好きです。2年前はヘチマも育てましたが(もちろん、食用に…)、この花もきれいなんですよね。花を育てるのが苦手な私でも、食べられる物はきちんと育てられるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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