ハナちゃんといっしょ

最近、ちょい忙し気味です。やたらと眠いし疲れやすくなっているけど、でも元気です。おかげで、最近何人かの人に痩せたって言われるようになりました。痩せたんじゃないんです。やつれているんです…。母に似たせいか、年とともに顔の肉が落ちてすっきりしてきただけです。腹の肉は落ちちゃいませんよ。

明日も出かけるので準備やら身の回りのことやら、また妹がまた姑にいびられてプチ家出中で忙しかったです。なんだか落ち着かないし、今日は日記も更新せずにいようかと思っていました。仕事を終えて、ストレス解消のためにいつものように空手の稽古へ行きました。思いっきり体を動かしてすっきりです。長期休暇前なので組手もなかったし、痛くもありません。

さて、日常のことで忙しく、どうでもいいことで落ち着かない私ですが、今日は頑張る人の話を聞きました。３月に高校卒業とともに空手道場を卒業し、自衛隊に入隊した元空手仲間の男の子が休暇を利用して帰省、今夜は道場に顔を出してくれました。久しぶりで本当にうれしかったし、先生もうれしそうでした。やっぱり彼の想像以上に自衛隊の生活はきついそうで、でもそんな苦労話も笑い混じりに話してくれました。ちょっと痩せて引き締まっているような感じがしました。やっぱりこの子は精神力がすごく強い子です。

それから私たちの空手の先生。先生は私よりも年下で、口数は少ないけど信念を持っている方です。でも、空手以外の時もおとなしいけど、これがものすごく天然ボケで、おもしろい青年です。先生の普段のお仕事は痴呆症の老人病棟の看護士さんです。最近わかったことなのですが、先生は正看を目指して今学校へ通われていると言うのです。先生が看護士さんになった理由は、前の会社をリストラされ、奥さんも子どもさんもいたので食べるために準看になったそうです。

先生は朝２時か３時に起床、それから勉強をし、６時20分に家を出て、別府まで運転して通っていると言っていました。それからみっちり授業を受け、帰宅し９時には就寝。火曜日と木曜日は空手も教えています。本当にすごいし、タフです。自分と同年代の人がこんなに頑張っているなんて、ますます尊敬のため息が出てしまいます。

18歳の若い子と30代半ばの２人の頑張る人たちの話、私は刺激を受けました。私は今、何を頑張っているんだろうなんて考えました。特にこれを頑張っているってことがないんですね。何もかもに対して「頑張る」って言葉をむやみに使うのは好きじゃないけど、頑張る目標は欲しいです。それは空手であったり、ダイエットであったり、英語の勉強であったり…。とりあえず、今月末にTOEICを受けるので、それを頑張ろうって思います。最近英語は教えているか、メールのやり取りをするか、もしくは電話で話す程度なので、勉強なんてしていません…。連休明けに頑張ります！←本当にやる気あるのかしら？