|
テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分・竹田市散策
♪かおるちゃん 遅くな~ってごめんね~
きみの好きなぁぁぁぁ~ 花は花は花は花は~ 遅か~った~♪ って歌、知っていますか?古くは美木克彦(こんな字?)新しくは堤大ニ郎(十分古いわ!)のヒット曲です。でも、歌のお話ではありません、もちろん。 先日、竹田市の英雄寺というお寺に行ってきました。英雄禅寺は曹洞宗のお寺で、1644年に岡藩中川二代藩主久盛公が建立しました。ここは牡丹の名所として有名なお寺なのです。今回はこの牡丹の花を見に行きました。 英雄寺の石段。 石段を登っていくと、両脇にもツツジや少しだけですが牡丹の花が咲いていました。 英雄寺の鐘楼門(1647年建立・市指定有形文化財)。 英雄寺の朝鮮牡丹は、豊臣秀吉による文禄の役に出兵した中川秀成公が、兄秀政公の戦死の記念として持ち帰りました。それをこの英雄寺内の境内に移植し、藩公自ら戦没者の霊を弔ったといわれます。この牡丹は4月下旬に見ごろを迎え、毎年英雄寺では牡丹まつりが開かれます。 牡丹まつりには行かなかったけれども、ここの牡丹はぜひ見たいと思っていました。ゴールデンウィーク以前には行こうと思っていたのだけど、時間がなくてなかなか行けず、広島から帰った翌日にようやく行きました。しかし、花は遅かったのです…。 鐘楼門をくぐり、石段を登るとお寺の境内にはいろいろな植物が植えられています。しかし、牡丹は点々とかないのです。もうほとんど散ってしまった後でした。それでもわずかだけど色とりどりの牡丹の花を見ることができました。 見ごろは終わったけれど、まだこれから咲きそうな花もあったし、英雄寺の境内もきれいなので行ってよかったと思っています。来年機会があれば、花盛りの時期に見に行きたいです。 英雄寺の境内。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大分・竹田市散策] カテゴリの最新記事
|