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2006年05月12日
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カテゴリ:大分県散策
ゴールデンウィーク中の土曜日、妹と一緒に大分市にある大分市美術館へ行ってきました。大分県はこれといった美術館が少ないのが私の不満ですが、ここはお気に入りの美術館の一つです。

高速道路の入り口に近い車の多いにぎやかな国道からわき道に入り、ちょっとした坂を運転していくとその丘の上に大分市美術館があります。この丘全体が公園になっていて、坂の途中にも歩道があり、トーテムポールなんかも立っていてウォーキングには最適のところです。また、坂を登りながら市街地や海も見えて景色もとてもよいところです。

今回ここへ来たのは、5月7日までの展覧会を見たかったからです。大好きなゴヤの銅版画でした。昨年の今ごろもゴヤの銅版画「戦争と惨禍」を鑑賞しました。今回は「ロス・カプリチョス」という、いっぷう変わった題材でした。当時のスペインの政治や社会を痛烈に批判した、ユーモアたっぷりだけどちょっと怖いなって感じの作品でした。当時宮廷画家だったゴヤ、見つかったらきっと恐ろしいことになっていたことでしょう。

2006_05080014.JPG

常設展では地元出身の画家の作品が主に展示されていました。福田平八郎、高山辰雄、田能村竹田、帆足杏雨、生野祥雲斎など、大分県民なら一度は聞いたことのある巨匠の名前ばかりです。美術に触れるって、やっぱり心が和みます。

さて、ここの美術館は展示だけではなく、館内を歩いているだけでも気持ちがいいんですね。というのも、緑に囲まれているのです。特に今は新緑の季節、椅子に座ってボーっとしているだけでもなんだかほっとするんです。常設展の第1展示室から第2展示室に向かう途中は市内、海、山々を一望できる場所もあり、近くの鶴見岳から遠くの久住山まで見渡せます。

館内にはレストランもあります。落ち着いた感じでいい雰囲気。特別展期間だけの特別メニューもあります。ゴヤの展示会や名前にちなんだ料理も3品ありました。食べていませんが。お料理はおいしいのですが、味つけが濃く、こってりした物が多いです。私は実は薄味大好き…。でも、大分名物のとり天はとてもおいしかったです。

家族連れには野外で遊ぶのもお勧めです。私はまだ行ったことがないのですが、家族で楽しめる施設もあるようです。とても大きな象の彫像は、この美術館のシンボルでしょう。

本当に大きいです。鼻の先に何を持っているのかな?
2006_05080010.JPG

犬のオブジェが点在しています。いろんなポーズでかわいいです。
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これも芸術作品かな?なんて思ってのぞいて見たら、遺跡もありました。
2006_05080012.JPG

夏休み期間中などは、家族連れや子ども向けの展覧会も開催されています。今週末からは日本画の展覧会があります。ただ、画家の名前を知らないので、どんな内容かわかりません。時間があれば見に行きたいと思います。





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最終更新日  2006年05月12日 21時36分59秒
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