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ハナちゃんといっしょ

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2006年05月14日
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カテゴリ:海外の旅
カナダ旅行記・その13(今までのお話はフリーページのカナダ旅行記1・2へ)

え?まだ続いていたの?

2003年11月7日。この日はジェシカといっしょに、バーナビーのセーラの家に行くことになりました。バーナビーへはスカイとレインに乗って行きます。1993年にバンクーバーへ来たときは、スカイトレインの路線もこんなに長くはありませんでした。その時も乗ってみたけど、ほんの一瞬の距離でした。当時、バーナビーの老人ホーム見学に行きましたが、トロリーバスで行った記憶があります。

ダウンタウンの地下からスカイトレインに乗りました。市街地では地下を走るので地下鉄のよう。郊外に出ると地上へ出てきます。広島のアストラムラインみたいな感じです。スカイトレインはその名のとおり、レールが地上からけっこう離れています。微妙なカーブもあり、ゆっくり走るローラーコースターのようでした。私は高いところはそんなに苦手ではないので、前方の景色を楽しんだけれど、高所恐怖症のジェシカは横からの景色しか見られないでいました。

セーラの住む場所の最寄の駅に着いたら電話をして、セーラに迎えに来てもらうことになっていました。しかし、駅の電話は故障中。周りに公衆電話がないか探してみるけれども、カナダもすでに携帯社会、簡単に見つかりません。道路をはさんだ向かいに小さなショッピングセンターがありました。そこも公衆電話なんてありません。おまけに日曜日なのでほとんどのお店はしまってした。開いていた薬局に入り、事情を話すと快く電話を貸してくれました。

駅前に戻ってしばらくするとセーラが車で迎えに来てくれました。それから彼女の家へ。彼女の夫のジュリアンと息子のトリスタンが待っていました。トリスタンは睡眠中。セーラとジュリアンは日本で知り合ったのですが、2人とも私のいい友人でした。当時、セーラはジュリアンのことを牛乳瓶の底メガネのコンピューターオタクと言っていたし、ジュリアンもセーラのような気の強い女性が好みではありませんでした。でも、縁あって結婚したわけです。私はどちらかといえばセーラよりもジュリアンとの方が仲がよかったです。よく食事に行ったり、遊びに出かけたり、ビデオを見たりしていました。離れるとどうしてもマメに連絡を取り合うのって女性同士だから、セーラとの方が親しくなったって感じです。

子守りをするジュリアンとお昼ご飯を作るセーラ。
118_julian_tristan.JPG 119_sarah.JPG

ジェシカはジュリアンと同時期ではなかったけど同じ高校で働いていました。だから、初対面だったけど話が弾んでいました。セーラの出演しているJETプログラム紹介のビデオ(外国人向け)のビデオを見たり、セーラの日本の思い出のアルバムを見せてもらいました。きちんと整理されていて、友だちも紹介するページもあり、私のページもありました。なんだかすごくうれしかったです。セーラ、まっちゃん、トロント出身のモニカ、アイルランド出身のニーブ、そして私といつも女5人で遊び回っていたことを思い出しました。

最近はセーラと連絡を取っていないけど、去年ジュリアンからのEメールで第2子のリーアムくんが誕生したことを知らせてくれました。今はリッチモンドに引っ越しているけど、きっと4人で元気に暮していることでしょう。

その日のお昼はセーラが食事を作ってくれました。サンドイッチにスープ、それから手作りのデザート。セーラはとても料理が上手です。食事の後は、ブリティッシュ・コロンビア大学の構内にある社会人類博物館へ連れて行ってくれました。そのお話はまた次回ということで…。

つづく♪





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最終更新日  2006年05月14日 16時44分40秒
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