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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分・竹田市散策
歴史の道めぐり・その1(いつまで続くことやらね)
サムライ・ヴィレッジ?いったい何のこと?お侍さんが住んでいる村のこと?いいえ、ちがいます。そこは竹田市殿町にある武家屋敷通りのことです。竹田市中心部は旧城下町、確かに江戸時代には武家屋敷があり、お侍さんが住んでいました。でも、今は門構えや白壁が残るものの、壁の向こうは普通の民家です。 この武家屋敷通りをサムライ・ヴィレッジと呼ぶのは、この辺りに住む外国人です。いつの頃から呼ばれ始めたのかは知りませんが、みなさんサムライ・ヴィレッジと呼びます。で、侍の住居跡でもあるのかと期待をしているようですが、がっかりなことが多いようです。そりゃそうでしょうね。 現在は道路の色も自然な茶色にしてありますが、以前は普通のアスファルトでした。高校時代、体育のマラソンでこの武家屋敷通りを走らされていました。これはけっこう恥ずかしかったです。普段は観光客や地元の人が歩く静かな通りですが、11月の竹楽では竹灯篭の美しい通りに変身します。 梅と雑草の咲いた土壁(4月上旬撮影)。 武家屋敷通りの入り口に創生館という、ちょっとした観光案内所があります。無料の休憩所にもなっていますが、今月始めに訪れたときには手作りの甲冑を展示していました。子どもの日の企画か、今もやっているかどうかはわかりません。 小さい人形もありました。なんだかかわいい… この武家屋敷通りは竹田市の歴史の道めぐりのスポットの一つとなっています。今月の連休でちょこちょこ歴史の道を歩いてみました。小さい町だけど、なかなか楽しかったですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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