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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:大分・豊後大野市散策
これまで、真名野長者と般若姫の伝説、薬師千体像を紹介してきました、豊後大野市にある連城寺ですが、まだまだ見所があるんです。でも、そう思っているのは私だけ?古いものが好きな人にはたまらない場所なんですね。
連城寺の門。 正式名称は九州西国第一番霊場準別格本山有智山連城寺は通称「内山観音」の名前で親しまれています。本堂には本尊の内山観音(75cm)が安置されています。 寺伝によれば、欽明天皇の15年(546年)に中国の天台山から渡来した僧蓮城が開山、真名野長者が寺を建立したといわれる豊後国最古のお寺です。春は桜、秋は紅葉の名所として多くの人で賑わいます。 お寺の境内はまさに文化財だらけ。鎌倉時代、室町時代、江戸時代の石塔なんかが立っています。小さな石仏もたくさんあり、すべてを見きれません。 石仏たち。 このお堂は太子堂です。 太子堂には聖徳太子の像が安置されているとか。受験の神様だそうです。 子育て地蔵。 子育て地蔵は、子どもが健康で丈夫に育ちますようにと参る場所でもあり、水子の供養をする場所でもあります。 お地蔵さんが赤ちゃんを抱いています。 ほかにも長寿を願うお堂、撫でると体の悪い部分が治るといわれている撫で仏、抱くと願いを叶えてくれるというお地蔵さんなどが安置されていました。私は願い仏を抱いて、お願い事をしました。願い事は内緒ですが、どうか叶えてくれますように。 まだ見ていない文化財もあるので、紅葉の季節にはまた訪れたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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