|
テーマ:猫のいる生活(139037)
カテゴリ:猫の話
雨上がりの夕暮れ、涼しい風の吹いているお盆の初日です。って、また激しく降ってきたけど…。
今日は北九州から帰ってきた従姉とその高1と中3のその娘たちと九重町のシェ・タニへ行ってきました。ケーキ・ビュッフェ、1890円ケーキ&焼き菓子食べ放題、ドリンク飲み放題です。前回は食べ過ぎて夜中に気持ち悪くなってしまったので、今回はやや抑え目にケーキ6個食べました。食べすぎ?でもね、そんなに大きくないんですよ。でも、ピザもキッシュも食べたけど。 まあ、そんなこんなな1日でしたが、今日はうれしい報告を。 7月に重度の貧血症にかかった白猫のさくら。病院に毎日通い、5日間の点滴の治療を受けました。一度は持ち直したもののなかなか治らずに、何度か覚悟をしました。ピンクの鼻や耳が真っ白になり、口をぱっかり開いた状態。それでも、一生懸命トイレに行くのに立ち上がろうとしていました。点滴を終えたのは、もう助からないだろうから、家でみんなで看取ってあげようと思ったからです。5日分の薬をいただきましたが、全部飲むこともなく死んでしまうだろうと思っていたのです。 ところが、8月に入って少しずつ元気を取り戻して行ったのです。教室にしている離れに入れていたのですが、ある日網戸を破って脱走。食欲も出てきて、骸骨のようにやせ細った体は見る見る間に肉がつき始めました。脊髄で血液が作りにくくなり、赤血球が減少し血小板が壊れ、肝機能、腎機能も低下していると言われていたのに、鼻や耳はまたきれいなピンク色になりました。 最近は本当にご飯をよく食べます。コオロギを追いかけたり、私が菜園に野菜を取りに行っていると、ニャンニャン鳴いて走ってついてきます。人見知りの激しい子で、家族以外には決して懐かなかったのに、病気のときは獣医へ行っても人見知りする元気もありませんでした。最近は、遊びに来た妹から逃げ惑ったり、今日も従姉の娘がさくらを触ろうとするとダッシュで逃げて行きました。 きっと命のある子だったんですね。助かってくれて、本当にうれしいです。 ゴーヤーとオクラ畑にて。 それから、耳疥癬症にかかっていたハナちゃんの耳もほぼ完治しました。メスで耳を切って中に溜まった血を出し、それからまた溜まる血や組織液を自宅で絞り出していました。3日が病院最後の日で、もう病気は治っているから、組織液を出すだけとなりました。これは人間の膝に水が溜まるような現象なので、溜まればその都度出さなければなりません。ハナちゃんにとっては痛くてたまらない時間だったけど、よく我慢しました。 ちょっとたれ耳になったけど… この左耳、少し縮まってしまい、こぶもできているのでもうピンと立つことはありません。でも、治ってよかった!たれ耳ハナちゃんも、なかなかかわいいでしょ? 先月は病院代や薬代でお金がかかるし、子猫のナナちゃんの世話もあるので、おかげでこの夏は大好きな旅行ができません。でも、この子たちの命は旅行には代えられないですものね。治ってくれて本当にうれしい!今週は休みが多いので、近場をたくさん周って旅行気分を味わいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[猫の話] カテゴリの最新記事
|