ハナちゃんといっしょ

どうもわたくし、鼻風邪を引いたみたいです。慢性鼻炎の上に鼻風邪、これは本当に辛いわ。うれしくないけど、耳鳴りもちょっと復活しました。そのうえ、昨日のハイキングで下山時に２度ほど転び、足は痛いは、突き指してるは、指は切るは、今日はボロボロです。でも仕事に行くんですけどね。

さてさて、宇目での国際キャンプや観音滝へのハイキングと、楽しい休日のお話も書きたいのですが、興奮が冷めないうちに昨日の夜のことから書きたいと思います。昨日の日記にもちらりと書いたけど、竹田市久住町の久住高原祭りのBeat of Globeのお話です。久住のグライダー場に和太鼓集団のTAOやボランティアグループが竹で造った会場で、物産展やTAOのライブ、花火大会がありました。

キャンプの終了時間が下がり、車をすっ飛ばして戻りました。途中清川で新作のコーヒーソフトは食べたけど…。ハイキングで転んでズボンが泥だらけでしたので、途中の道の駅で服を着替え、またまた車をすっ飛ばして久住へ向かいました。もう商店街の手前は大渋滞。一寸ずり（大分弁でちょっとずつしか進めないこと)の状態で、なんとか駐車場の運動公園へたどり着きました。ここで偶然友人カップルとその家族に出会い、キャンプで一緒だったカナダ人にも遭遇。

やっと来たシャトルバスに乗り込み会場に到着しました。もうライブはすでに始まっていて、外にも太鼓や笛の音色が聞こえてきます。猛ダッシュで会場へ入りました。従妹のいる席に着いてみてびっくり！左側ステージのほぼまん前でした。なんてラッキーな！すごい人だし、相変わらず演奏はすごいけど、なんだか盛り上がりに欠けているような気がしました。

１部は４時から５時までで、それから１時間の休憩です。食料を調達に屋台へ向かいますが、すごい行列。従妹に並ばせ、従妹の子どもと会場の周りを散策しました。トイレものすごい行列でした。聞けば来場者約１万人！久住の総人口より多いやん！

会場の門です。


夕暮れ時、竹のオブジェもきれいです。


日が沈み、６時から２部がスタートです。夕闇に包まれての演奏、幻想的で素敵でした。会場も人数が増え、ライブも盛り上がってきました。寒いのに、演奏するメンバーはノースリーブで大汗をかいていました。東の空から月も昇り、最後のアンコールでは打ち上げ花火がポンポンあがって、それはそれはきれいでした。

ライブ中の会場は撮影禁止なのに、私の周りの人たちは写真を撮っていました。それもたぶん、ファンクラブとか追っかけをやっているような熱狂的なファンのようで…。そういう人たちこそルールを守らなくてはいけないのに、困ったもんですね～。私はもちろん撮っていませんよ。

祭りの最後は4500発の花火でした。周りに明かりのほどんどない久住高原の花火、それはそれは美しかったです。従妹が
「竹田にしては上出来や」
とつぶやいていたのが何だか笑えました。

やっぱり花火はきれいに撮れません。


年末には九州各地でTAOのライブがあります。先日、先行予約案内のハガキが届きました。県内では大分市と竹田市の２ヶ所に行こうかなと考え中です。ただ、大分会場はＳ席が高いんですよね…。でもやっぱりいい席で見たいですものね。もう少し考えます。６月の九州公演はチケット完売だったそうなので、早めに決めなくちゃですね。

要チェック！→ TAO公式HP