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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:熊本県散策
阿蘇水基めぐり・その2
神の泉から出発して、阿蘇神社から北に伸びる仲町通り門前町に入りました。ちょっと通りを間違えましたが、「阿蘇水基巡り」の看板や順路が表示されていたので、商店街に入ることがで来ました。 現在は14ヶ所とも17ヶ所ともいわれる商店街に設置された湧水飲み場ですが、私は20ヶ所くらい見て周ったと思います。阿蘇神社から見て、商店街の右側の水基は硬水、左側が軟水だそうです。 まず訪れたのが、「竹沢(ちくたく)の雫」です。 仲町商店街の入り口にある「みやがわ時計店」にある水基です。時計店なので竹沢…チクタク。ダジャレかよっ!水基の周りはきれいにお花が植えられていて、白い時計も飾られています。中では観光客にお茶を振舞うなどのサービスもしているようです。古い振り子のついた時計の修理もしているようで、店内をちらりと覗くと、子どもの頃に家にあったような古い柱時計が壁にかかっていました。 そしてお次は「金脈の泉」。 銀行の裏にあるので金脈の泉と名付けられました。銀行の地下から湧き出る水をひいています。湧出量が水基の中でもいちばん多く、県内外から水汲み客が来るそうです。飲むとお金持ちになれるかな~。お隣にあるギャラリー「旧緒方屋」の湧水コーヒーはここのお水を使っているのかな? 3番目は「とり宮の泉」。 精肉店「とり宮」の店内に設置されている湧水です。最初、場所がわからずにさまよっていたら、近くに「湧水道場」なんていう木でできた小屋があり、そこかな~なんて思ったけど水基はありませんでした。とり宮の方に聞くと、店内の場所を教えてくれました。古民家風の建物の中には椅子も設置され、ゆっくりと名水を楽しむことができます。このとり宮は馬肉を使った馬(バ)ロッケが有名ですが、機械の故障で食べることができませんでした。残念!次回、リベンジです。 4番目は「欣命水」。 とり宮と「はなびし」というお食事処の間にある湧水で、25年前に店の改築の祭に湧き出た水だそうです。最初はここをとり宮の泉だと勘違いしましたが、水基めぐりの地図と微妙に違っているのですぐに気がつきました。 今日は以上4ヶ所の水基を紹介しました。次回は甘~い湧水…いいえ、湧水と甘いお菓子の紹介をしたいと思います。 阿蘇神社・神の泉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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