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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:熊本県散策
阿蘇水基めぐり・その3
昨夜は母といっしょに氷川きよしさんのコンサートへ行ってきました。6列目のど真ん中という、まあそれはそれはよいお席でした。私は別にファンじゃないんですけど、母に付き合いました。まるでアイドルのコンサートのようでしたよ。舞台装置から衣装から、ファンのおば様たちまで…。もう熱気にヘロヘロになり、フラフラになりながら運転して帰りましたよ。母はとにかくうれしかったみたいです。 さて、お話を軌道修正して水基めぐりの続きです。 まずは「文豪の水」です。 「丹波屋」というお店の横にあります。何屋なのかしっかりチェックしてきませんでした。どうして文豪の水と呼ばれるのかはちょっと調べてみたけどわかりませんでした。でも、夏目漱石と縁ある熊本県ですから、そう名付けられたのかもしれませんね。ここの水を飲んだら賢くなるかしら…なんて思い、一口飲んできました。 この辺りで雨に降られ、どうしよう、引き返そうかなんて思いましたが、目の前には私の水基めぐりのいちばんの目的地がありました。 それがこの「菓恋水(かれんすい)」。 今から約80年前、この湧水を飲んだ男性があまりの水のおいしさに感激し、ここにお菓子屋さんを作ったそうです。もちろん実話です。ここはケーキ屋の「たのや」の前にあります。恋愛成就に効き目があるってお話もあるので、菓恋水と名付けられたとか…。それは知りませんが。しかし、私の目的は恋愛成就なんかじゃございません。ずばり、甘いお菓子です! 私は毎週月曜日、この近所で家庭教師をしています。中2のかわいくて楽しい女の子を教えていますが、彼女がこのお店のことを教えてくれて、ここは絶対行く~!と水基めぐりの計画以前から思っていました。やっとここの名物のシュークリーム、それから黒ごまソフトクリームが食べることができる~。店の中に入ると、素敵なケーキが並んでいて、どれもこれもおいしそう…。でも、私の目的はただ2つ!ってことで、買っちゃいました♪ 黒ごまソフトはまあ無難な味かな。シュークリームは激うま!ちょっと小さいけど、クリームがほどよい甘さでおいしいし、シューの上にはこんがり芳ばしい粒々ナッツが乗っています。甘い湧水で作った甘~いお菓子、最高でした。生徒さんが言うにはモンブランもおいしいとのこと。次回チャレンジです! そしてお次は「酒杜(さかもり)の水」。 現在は酒屋さんですが、昔は造り酒屋だったというお酒に縁のある湧水です。ここのお水で作られたお酒はおいしいんでしょうね~。ここでも甘~いお酒が飲めたのかしら。 ちょっと2ヶ所ほど飛ばして、甘い水つながりの水基をもうひとつ。飛ばした2ヶ所はまた次回紹介します。 「白雪の水」です。 隣接するお菓子屋さん、「阿蘇の白雪」にちなんで名付けられたそうです。ここはケーキというよりギフト用の箱詰め菓子が売られているそうです(生徒さん情報)。なので中には入っていないけど、店内ではここの水でたてたコーヒーが飲まれるとか。飲んでみたいですね、おいしい湧水コーヒー。 甘い物の話題になると、ついエキサイトしてしまいました…。 阿蘇水基めぐり 阿蘇神社・神の水 竹沢の雫~金運の泉~とり宮の泉~欣命水 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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