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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:熊本県散策
阿蘇水基めぐり・その5
門前町の水基を見て、雨にも降られるしもう帰ろうかと思いましたが、とりあえず他の通りを歩いてみると、簡単に見つかりました、次なる湧水が。 「阿吽(あうん)の泉」です。 「阿吽」とは、守り神が飲む水としてイメージして名付けられたそうです。水基の前に神々の伝説の説明があるのがわかりますでしょうか。 すぐ向かいにあったのが「清泉(せいせん)」。 この水基の管理者はお魚屋さんです。「生鮮」にかけて「清泉」と名付けられたようですね。ここもダジャレか? 金運上昇?「金運の泉」。 その2で紹介した「金脈の泉」とは違う銀行の横にある水基です。ここは金脈の泉と同様に九州各地から水汲み客が来るそうです。やっぱりあやかりたいのかしら?私は金脈の泉の水を飲んだので、ここのは飲みませんでした。っていうか、お腹いっぱいでもう飲めれなかったんですけど…。 もう一つ向こうの通りにある「永寿(えいじゅ)泉」。 この近辺の水基の中で最も初期の形を残しているそうです。水基の名前は管理者のお名前に由来しているとか。「ながとし」さん?それとも「えいじゅ」さん?長生きしそうなおめでたいお名前ですね。しかし、ここは見つけにくかったです。持っていた地図の通りに行ってもなかなかたどり着けず、あきらめて駐車場に戻っていたときに偶然見つけました。 雨に降られ、駐車料金も気になるのであとは車で周ろうと駐車場に戻りました。実は財布に小銭が200円ちょっとしかなく、5000円札ではお釣りが出ないのでちょっとあせってしまって。名前のない水基へ最初に行きました。それについてはまた次回。 で、次に向かったのが「学業の泉」です。 宮地小学校の前にあるから「学業の泉」というのですが、宮地小学校の前にはありません。小学校の周りを必死で探しました。祝日だから子どもたちはいなかったけど、平日だったら私はただの不審者です(笑)。小学校の隣のスーパーの横に水基があり、最初はこれかと思ったけど、どうも違う感じでした。もう一度小学校から離れ、ちょっと路地に入り込むとありました!お肉屋さんの前にあります。 毎日平均20人程度の子どもたちが、学校帰りにここで水を飲んで帰るそうです。なんでも、テストの点数があがるというご利益があるとかないとか。ただ、この日は湧水が止まっていて飲むことができませんでした。残念!賢くなりたかったのに…。小学校がお休みだったからサービスなし?この小学校出身の私の生徒さんもよく飲んでいたそうです。生徒さんが言うには、ときどきナメクジがいるから気をつけてとのことでした。 阿蘇水基めぐり 阿蘇神社・神の水 竹沢の雫~金脈の泉~とり宮の泉~欣命水 文豪の水~菓恋水~酒杜の水~白雪の水 妙音池~猿田彦の水~幸の泉~下町の水 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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