|
テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:大分県散策
明日は雨の降りそうな九州北部地方です。今日は友人と湯布院の由布岳登山の予定でしたが、友人の体調が悪く延期になりました。1人で近場のハイキングコースを歩こうかな~なんて思っていると、妹が農業祭に行かないかと誘ってきました。
大分県農林水産祭・おおいたみのりフェスタは、昨日今日と別府市の別府公園で開催されました。毎年、たいていここで開かれています。水産祭だけは1週間前に港附近でありました。妹の夫がこのイベントに仕事で行っているので、見に行くことにしました。妹もお勤め時代はこのイベントに仕事で出ていました。一般客としての来場は初めてでした。私はもちろん初めて行きました。出店屋台のマレーシア料理とねぎ焼きに惹かれたからです(笑)。 昨日のニュースで農業祭の様子を見るとまずまずの人出だったけど、今日はすごかったです。12時くらいには会場到着予定でしたが、駐車場がどこもいっぱいでしばらく別府を車でぐるぐる周る始末。もう帰ろうか…とお互いの口から出ようとした瞬間、会場近くの中学校の駐車場が空いていました~。ラッキーでした。別府市も市じゃなくて県のイベントなんだから、新聞の折込チラシに駐車場案内とかきちんと入れておけばいいのにって思いましたよ。 会場に着いてみればすごい人!スーパーで買うよりも安くて新鮮な産地直販のお野菜がいっぱい並んでいるので、どの人も袋に買った野菜をぶら下げて歩いていました。妹旦那は特産品のトマトやカボスを売るコーナーにいました。けっこうな人だかりで、声もかけられない状態でした。ちょっと声をかけ、お腹の空いた私たちは外国人留学生の屋台コーナーへ直行しました。 会場には大きなめじろん(来年の大分国体のマスコット)が。 外国人留学生の屋台コーナーでは、立命館アジア太平洋大学からマレーシアとインド料理(大人気!)が、日本文理大学からはモンゴル料理が、別府大学からは中国、韓国、スリランカ料理の店がありました。私たちはマレーシア料理とスリランカ料理を購入しました。 マレーシア料理(右)とスリランカ料理(左)。 マレーシア料理は鶏肉を焼いた物とご飯、串のものは小麦粉とバナナを練った甘いお菓子です。奥の料理は魚のスープに米でできた麺を入れています。どちらもおいしかったですよ。冷めてしまった鶏肉を焼きたてに取り替えてくれたのですが、マレーシア人のお兄さん、 「この鶏は涼しくなったから取り替える」 って言っていました。「涼しくなった」=「冷めた」ってことですね。いい人ですね~。 スリランカ料理はパリパリのナンみたいなものにココナッツカレーをかけたものでした。これはとてもおいしかったです。日本人向けに辛さ控えめにしていたけど、激辛好きの私たち姉妹はもう少し辛くてもよかったな~って思いました。デザートは九重町のブルーベリーソフトクリームです(やっぱりね~)。かなりおいしかったです。 妹は妊婦なので疲れやすく、食べて他の屋台をみて帰ることにしました。途中、ねぎ焼きもおいしそうだったけど、もうお腹いっぱいで食べられそうになかったのでそのまま通り過ぎました。私は両親にお土産を買いました。 左より、鶴見のあじ寿司、国東のたこ飯、大分市の吉野の鶏飯。 家に帰って私ももちろんいただきました。あじ寿司がいちばんおいしかったかな。たこ飯も香りがよかったけど、タコが小さい…。吉野の鶏飯は食べたことがなかったので買ってみました。おいしいけど、うちの母の作ったほうがおいしいって思いました。 林業のほうには触れてなかったけど(食べるのに夢中なもので…)、木工教室をしていてたくさんの親子連れが楽しんでいました。 人が多くて駐車場探しも困ったけど、いろんな特産物や屋台を見て回るだけで楽しかったです。県内のおいしい物がたくさん並んでいますからね。大分の食べ物、本当においしいんですよ。日本一だと思います。来年も行きたいなって思いました。そのときは駐車場確保に困らないように、ゆとりを持って出かけなければね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大分県散策] カテゴリの最新記事
|