ハナちゃんといっしょ

よいお天気の週末でした。こんな日は普通なら出かけるところですが、あまりいろいろと散策をする気分にはなれませんでした。元気なのですが、まあこんな日もあります。出かけてもこの近辺は観光地です。きっと車も人も多いんだろうな～なんて思うとまた億劫になってしまいます。

勉強もしなくちゃいけないし、昼前から市立図書館へ行ってきました。家でもできることなのですが、やっぱりなんだか集中できません。ついだらけちゃうので。11時半から３時まで、１時間毎休みながら集中して勉強してきました。っていうか、高校生うるさい！受験勉強に来ているのにダラダラしゃべっているんですよね。
「俺、ほんとこのままじゃセンターやばいし～」
なんて言ってる暇あったら、勉強せ～い！

平和な私の週末でした。

さて、本題に入ります。うちのすぐ近くに、ちょっと大きな地層のトンネルがあるんです。個人の所有の土地だと思います。車検切れでナンバープレートが取りはずされた軽トラが堂々と置かれているので(笑)。

それがこれ。軽トラが写真に入らないようにトンネルの半分だけです。


見事なくらい地層が剥き出しになっているでしょう？ここはいつも車で通るところだし、まあ私にとっては普通の場所なんですね。でも、小６のときに理科好きの担任がすごく珍しがっていて、クラスでスクールバスに乗って見学に来たくらいです。ってことは、珍しい地層？なんて思ってみたりもしたのですが、それっきりこのことは忘れていました。

しかし、最近はちょこちょこと見学者がいるようなんですね。田舎なのに、すごい坂道なのに、土石流危険地区なのに。先月は、ここを見学しているのか調査をしているのかわからないけど、５～６人のグループが来ていました。そのうち３人は外国人でした。外国の人にも珍しいのかしら？２～３日前は20人くらいの団体グループが見学に来ていました。これにはびっくり。

ここには何か秘密があるのでしょうか？それとも、こんな地層は珍しいのでしょうか？地学なんて大学の一般科目で履修した程度だし、地質学なんてさ～っぱりわからない私にとっては価値のない、とりあえずきれいな地層のトンネルなんですよね。

観光地と呼ぶにはいかがかと思いますが、地層のトンネルを見てみたいと思いませんか？場所は、私の家から坂を下って徒歩５分ですよ…って、誰も知らないって！