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2006年12月10日
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カテゴリ:大分・竹田市散策
久しぶりに暖かくてお天気のよい日曜日でした。今日は部屋の掃除とかしたかったのですが、せっかく晴れていたので午後から出かけました。っていっても温泉です。まだ入ったことのない竹田市久住町の七里田温泉に行ってきました。

向かったのは七里田温泉館「木の葉の湯」です。でも、目的は木の葉の湯ではございません。このすぐ近くにある「下の湯(したんゆ)」なんです。この下の湯はちょっと全国区で有名になりました。はっきりいって、建物も施設も清潔とはいえない温泉だし、洗い場も1ヶ所、トイレはポットンです。しかし、地元の人にも観光客にも大人気の温泉なんです。

「したんゆ」は「下の湯」の方言での言い方です。
2006_12110003.JPG

さて、七里田温泉館に到着して、券売機で券を買います。どうせだから両方の温泉に入っちゃえと、木の葉の湯と下の湯の券を2枚購入。温泉館の人に、両方入るならぬるい方の下の湯から入ったほうがいいと言われ、そちらへ向かいました。着いてみてちょっと驚き。知人宅の斜め前にあったのです…。しかも、十数年ほど前に知人に連れられて、下の湯を見に来たことがありました。その後、テレビ番組に登場して有名になったのですが、まさかここだとはって感じでした。

下の湯は、460年前から人々に利用され、竹田市の岡藩の殿様も入ったことがあるそうです。今でも毎日来る地元の人や観光客であふれています。中の写真を撮りたかったのですが、常に2~3人入っていて不可能でした。

お湯は源泉かけ流しの36℃で人肌の温度しかありません。しかし、温泉では換気扇がずっと回っているし、窓も開けたままなんです。寒いじゃないの~と言いたいけど、換気扇を止めて窓を閉めたらえらいことになるんです。どうなるかというと死んじゃいます。炭酸濃度が濃くて、締め切った状態ではいると中毒になるそうなんです。この炭酸濃度の濃さが話題となり、テレビ番組に登場したわけなのです。

お風呂に入ると、一瞬にしてものすごい泡が体全体を包みます。ぬぐっても、ぬぐっても瞬時で泡だらけです。泡のついた腕や腹に字がかけるくらいびっしりとくっつきます。長湯温泉のラムネ温泉以上の炭酸濃度なのだそうです。同じく長湯温泉の国民宿舎直入荘の炭酸濃度が入浴剤バブの7倍っていうから、どんだけすごいのかしら???

で、毎度おなじみの飲泉にもトライ。カップで温泉水を一口飲むと、これがおいしい!飲泉で初めて温泉水がおいしいって思いました。炭酸がシュワシュワだし、ここのお湯はくせもなく、そのうえ甘いんです。ついカップ2杯も飲んでしまいました。

炭酸の泡に包まれてお肌もつるつる、しかしお湯の温度が低いので、ずっと漬かっていると寒くなったので、20分くらいで出ました。でも、出たあとは体もポカポカでした。ちょっとここの温泉は、今まで入った中でも私の一押しです。また絶対に入りに来ようと思います。ただし、春になって暖かくなってからですけどね。

次回は「木の葉の湯」、それから帰りに入った「大地の湯」も紹介したいと思います。こんないい温泉に3つ入って、お値段1000円以下ですもんね~。

七里田温泉 下の湯

泉質…炭酸水素塩泉
効能…切り傷、やけど、慢性皮膚病、高血圧症など





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最終更新日  2006年12月10日 19時33分23秒
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