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2006年12月19日
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カテゴリ:どーでもいー話
穏やかなよいお天気でしたが、今日も寒かったです。昨日よりは全然いいけど、空手の稽古のスタート時はかなり寒かったです。靴下を脱ぐのが嫌でしたから。でも、稽古でいい汗流して、温泉に入ってもう幸せ…。明日は忙しいけど、これで頑張れそうです。

私の性格はたぶん穏やかなほうだと思います。たぶん、たぶん…。でも、キレると激しいです。ほとんどそんなこともありません。たとえブチってきても、知らん振りしていることのほうが多く、相手はかわいそうな人だから…なんて、無理やり同情のほうに持っていくようにしています。くだらないことで腹を立てるのは精神的にもよくないので、これは自分を守るためってことなんです。

ただし、20代の頃は血気盛んでした。先日、powerpufgirlsさんの日記を読んで、そんな自分を思い出しました。powerpufgirlsさんは決してそんな血気盛んな女性ではございませんよ。お料理上手な素敵なお母さんです。

さて、どんな風に血気盛んだったかというと、売られたケンカは必ず買っていたんです。まるでうちの母ですね。うちの母は落ちているケンカも拾ってしまうような人なので(笑)。私は小柄なくせに(横はあるけど)気がすごく強く、絶対負けたくないんです。

学生時代の話ですが、広島市内で住んでいたアパートが取壊されて建て替えられることになりました。引越し先を探していたとき、大家さんがすぐ向かいのアパートの1階が空いていると教えてくれ、そこに引っ越すことにしました。2DKでトイレ、バス付きで40,000円。住んでいたアパートより7,000円高かったけど、断然広いのでそこに決定!

引っ越してしばらくすると、知らないおじさんが訪問してきました。そのおじさんは、町内の組合の組長さんだと名乗りました。しかし、なんでまた組長さんが…?組長さんは、引っ越してきたなら組費を払えと詰め寄りました。は~?向かいのアパートに住んでいたときは、そういうのは大家さんがやってくれていました。たぶん大学生の私と高校生のお隣さんは免除されていたんだと思います。組長さんにそう伝えると、20歳そこらの小娘のくせにってなめてかかっていたのでしょうね。横柄な口調で、住人なら払う義務があるって説教を始めたんです。

そんな口調で話されて、私もちょっとむかっ。そんなお金は払えない、大家さんに交渉してくれと言いました。すると組長さん、
「外灯の電気代も、ゴミの収集も組合費から出しているからここで生活できるんですよ」
と言いました。そうね、理にかなっているわ。でも、これが嫌なくらい恩くせがましい言い方。私、「~してあげた」とかって恩くせがましく言われるの、嫌なんです。だからつい、
「外灯が明るすぎて眠れなくて迷惑してるし、ゴミが出せないなら別の収集所に出しに行きますから」
なんてアホのように言い返しました。

それからは大声で怒鳴りあい。玄関の下にいる中年男性の組長さんを、腕を組んで横柄に見下ろしている21歳女子大生。埒があかなくなってきたので、組長さんに聞きました。
私:「で、いくらなんです?組費って」
組長さん:「月250円です」
私「・・・・・・・・・」

ど~っと疲れが出ました。月250円の組費のために言い争っていた中年男性と女子大生。どちらもかっかして、金額のことなんて触れちゃおりませんでした。結局、払うことにしました。6か月分まとめて1,500円です。払うとなったら急に下手に出始めた組長さん。私はその日は小銭を持たず、1万円札しかなかったので、後日来ていただくことにしました。

後日、改めて出向いてくれた組長さん。ドアを開けてみると、なんと付き添いを連れてきていました。それはアパートの階上に住むやもめのおじさんでした(このおじさんにも悩まされたのよね~)。また私がごねるとでも思ったのでしょうか?仲裁人を連れてきたとしか思えなくて、2人が帰ったあとはなんだか笑えてきました。

この話を大学の友人にすると大笑い。何がおかしいって、1,500円でそこまでギャーギャー怒鳴り散らす私がアホでおもしろかったんだそうです。そうですね、アホとしか言えませんよね。本当にバカでした(恥)。

今は空手で発散しまくっているから、そんなにケンカっ早くなくなりました。ただ、負けず嫌いだけは相変わらずです。





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最終更新日  2006年12月19日 22時49分09秒
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