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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:熊本県散策
ちょっと疲れがたまっているのか、眠いです。睡眠はよ~くとっているはずなのに、午後から夕方まで昼寝をしてしまいました。平日は仕事に行く前にちょっとでも眠ろうと思っても寝付けないのに、日曜日だから安心しきっているのでしょうね。風邪も根性で3日で治したので、今週もぼちぼちいこうと思います。
熊本県阿蘇市波野と大分県竹田市荻町に同じ名前の神社があります。その名も荻神社。この2つの神社は車でわずか10分ほどで行き来できる場所にあります。狭い地域に同じ名前の2つの神社があるのはなぜでしょうか。 この荻神社は、元々はひとつの神社で、約1400年前に阿蘇市波野の荻岳の頂上に創建されました。後に2つに分かれ、片方は荻岳西麓の波野に、もう片方は荻町に移されました。そのときに双方にイチョウの苗木が植えられたといいます。大分側の荻神社のイチョウの大木は、11月の日記でも紹介しましたが、樹齢400年を誇り、大分県で4番目に大きな大木に成長しています。 過去と同じ画像ですが…。 しかし、熊本側のイチョウはこんな姿に…(昨年6月撮影) ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ~っとショックですね。11月に波野の荻神社を訪れたとき、神社は補修されていて、おまけに土地もならされていてこの切り株もなくなっていました。 波野の荻神社では阿蘇山の神様で阿蘇神社の創始者と云われている、健磐龍命とその妃や阿蘇にゆかりの六神が祀られています。元は同じ神社なので、大分の荻神社も同じ神様だと思います。神楽の流派も同じ御嶽流ですからね。波野の中江神楽は有名ですが、太鼓の音色は大分側と似ているんですよ。 波野の神社の神様。 阿蘇市波野の阿蘇神社の隣の神楽殿では、4月から11月まで(10月を除く)の第1日曜日に中江神楽の定期公演が開かれています。神楽のついでに神社を見学してみるのもいいですよ。 写真は阿蘇市の荻神社。大分のはこちら。 今夜は低温注意報が出ています。明日の朝はマイナス5度とか何とか…。体を冷やさないように気をつけましょうね。それから、今月はちょっと忙しく、ブログの更新がまちまちになりそうだけど、忘れないでくださいね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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