|
テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:大分・竹田市散策
またまた、お久しぶりでございます。所用も昨日の午前で終わり、今日から平穏な日々が始まりました。疲れも出ていたのか、朝起きてみてびっくり!まだこんなに眠れるんだ~ってくらいの体力、残っていたのね…。今日はのんびり、でも今夜は仕事です。あ~、ドカ雪でも降らないかな…。
昨日は午後から、熊本のブログ仲間のcolor_chartさんと温泉めぐりをしました。もうブログ仲間っていうよりは、リアルな友だちだわ。初対面が10月、それから毎月会って、いっしょに遊んでいます。 1時前に待ち合わせ、まずは某所で大分名物のとり天定食のお昼ご飯。このお店、安くておいしいんです。定食食べて550円、安いって思いませんか?けっこう量もあります。それから久住に向かい、ガンジーファームでヨーグルトソフトクリームを食べました。食べすぎ?いいんです、これから温泉に入るから。 そして温泉へ。最初に行った先は、前にここでも紹介したことのある七里田温泉の下の湯(したんゆ)というラムネ温泉です。温泉には誰もいず、私たち2人だけでした。私は2度目だけど、初めてのcolor_chartさん、ぬぐってもぬぐってもまとわりついてくる気泡に大感激。ただ、ここは30℃とお湯がぬるいので、湯船を出るととても寒かったです。それでもそのあとパルクラブへ行って、いちごちゃんソフトクリームを食べる私たち…。 次に向かった先は久住高原の赤川温泉。久住山登山口の入り口にある赤川荘へ行きました。ここではかわいいわんこがお出迎えしてくれます。ここでも入浴客は最初は私たちだけでした。 私はここの温泉が大好きです。私の好きな温泉トップ3に入ります。硫黄の臭いがかなりきついのですが、神秘的なお湯の色、それから外の露天では滝を見ながら入浴することができるのです。最初は内湯でしっかり温まって露天に出ました。 どう?どう?どうですか?きれいでしょう???向こう側に見えるのは落差12mの雄飛の滝です。この滝を眺めながらの露天風呂、最高です。ただ、温かいのは手前だけで、白い石を越えて色の濃いほうへ行くと、冷泉なんです。ここの源泉は26度しかない鉱泉なんですね。本当は温かいほうと冷たいほうに交互に入ったほうが、新陳代謝がよくなって体には良いそうなんです。でも、寒くてとても入れたもんではありません。 周辺には雪がうっすらと積もっていて、またさらにひらりひらりと雪が舞い降りてきて、雪を眺めながらの露天風呂でした。気持ちよかったけど、お風呂を出たあとも残る硫黄の臭いは強烈でした。 外には飲泉場がありました。もちろん飲んでみましたが、かなりまずい!硫黄の香りだけならまだしも、苦いんです。お湯の湧き出ているところを見ると、石の色はもちろん、こんなものまで色が変わっていました。 落ち葉に硫黄泉が流れ、白く変色しているんですね。湯船では湯の花が浮いていましたが、別府のようにここでも湯の花を作っているようです。 臭いは強烈だけど、赤川温泉は最高です! ◆泉質◆ 含二酸化炭素・硫黄-カルシウム-硫酸塩冷鉱泉(硫化水素型) ◆効能◆ 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病(アトピー等)、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症 このあと、七里田温泉の「あすかの湯」へ入りました。ここはお隣の温泉施設が長湯温泉で、もうほとんど長湯温泉って言ってもいいかな。泉質も炭酸泉だしな~。ここでもまた最初は私たち2人だけ。ひょっとして、つきまくり?ここで1時間半も入浴していました。ここは家族風呂には入ったことがあるけど、大浴場は初めて。なかなかよかったですよ。ここのレポートは来月また行く予定なので、そのときにでも…。 炭酸泉に1時間半入っていたけど、今日も体には硫黄の臭いが残っています。体にしっかりとしみ込んでいるんだな~。また、温泉めぐりしようっと! color_chartさんは2月1日から1年間、カナダへワーキングホリデーに行っちゃいます。せっかく近場に遊び友だちができたのに、さびしいな~。でも、帰ってきたらまた温泉三昧しましょうね! 赤川荘のHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大分・竹田市散策] カテゴリの最新記事
|