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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分県散策
昨日はお休みをいただいて、大分県北部の中津市へ日帰り旅行してきました。目的は、年に一度の寺町とうろう祭りを見るためです。毎年、8月9日に行われています。このお祭りを仕事のHPで紹介したので、実際に自分でも見てみたいと思いました。で、初の中津上陸!
お昼の1時くらいに到着し、炎天下の市内のお寺を見て周りました。どのお寺も興味深く、ゆっくり見て歩いていたら2時間以上経過…。福沢諭吉旧居で遅いお昼ごはんを食べ、最後に向かった村上医家資料館へ。そこの館長さんが私と旅行中の日本語の上手なフランス人の女の子(パリジェンヌよ~!)に、中津市内を観光案内してくれました。これはまた後日書きます。 そして3人で宵闇の寺町へ向かいました。寺町周辺では約2000個の紙とうろうが並んでいました。夕日が沈む頃に紙とうろうに火がともされ、それは幻想的な光景です。 赤壁で有名な合元寺前。 ここのお寺はいちばんの見どころで、(私の大っ嫌いな傲慢だと思われる)アマチュアカメラマンがたくさんいました。通行人の邪魔だから、どいてほしかったわ。あ、寺でこんな嫌なこと考えちゃだめよね。 周辺の7つのお寺では「七観音参り」も行われていました。これは京都の清水寺の「千日参り」に起源を発し、江戸時代初期より民衆の信仰を集め、参詣すれば千日の功徳があると言い伝えられています。館長さんに連れられて、一応7つ全部のお寺を参ったけど、願いは叶うのでしょうか???お賽銭を入れてお参りしたら、お接待でお菓子をいただきました。まんじゅう、うまかった♪パリジェンヌも、おいし~ってほおばっていました。 これは宝蓮坊だと思います、たぶん。きれいだね~。 館長さんとフランス人の女の子のおかげで、楽しい中津の思い出ができました。少しずつ、中津観光のお話を書いていきますね、たぶん、おそらく…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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