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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:熊本県散策
よく寝ました。昨日は9時過ぎにベッドに入り、今朝は従姉が来たって起こされるまで、10時半まで寝ておりました。やっぱり、体の具合が悪くなると、よく眠れるようにできているんですね。おかげでのどの痛みもほとんど取れ、熱も下がりました。これで明日から無事に出勤できそうです。今夜も早めに寝ます。
今日は6月下旬に行った、熊本県阿蘇郡南小国町の「押戸石の丘」について書きたいと思います。ネタが古いけど、ブログが書けずにいた春から夏の間、本当にいろんなところにちょこちょこ行きました。季節外れとなってしまったお花ネタは書けないとして(書くけど…笑)、まあこんな風に体調が悪くて出かけられなかったときに少しづつ書いていければいいかなって思ってます。画像倉庫もそろそろヤバいんだけど…。 さて、押戸石の丘ですが… 南小国町の標高845mの押戸石(おしどいし)山の頂には多くの石群があります。ここは古代人の祈りの場であったといわれています。たくさんの巨石の中でも最大の石が押戸石(おしどいし)と言われる三角錐のピラミッド形をした石で高さ 5.3m、周囲 15.3mもあります。伝説では鬼たちが夜な夜なお手玉をして遊んだ石とも言われています。石の配置から太古の遺跡であると推測されています。西の面に4000年前のシュメール文字のペトログラフ(岩刻文字)が刻まれています。でも、シュメール人って、紀元前3500年ごろのメソポタミアの民族なんですよね…。 最大の押戸石。どれがシュメール語か分かんなかったし…。 ここは昔、地元の人が雨乞いの儀式をしていたそうです。山に登りつめると陰陽岩がありますが、男岩に地元の男性が立って女岩におしっこをかけると、翌日は雨になったとか。ほんとかいな? この岩の間は、嘘つきは通れないのだとか。 っていうか、もう自分の体の太さで通れないんですけど…。 また、ここからの眺めは最高です。ぐるり360℃のパノラマの風景が楽しめます。 この日は天気のよい日曜日でした。標高が高いので風が涼しく、美しい景色も楽しめて大満足なのですが、とにかくい日差しが暑い!私は麦藁帽子をかぶって行ったからまだいいのですが、少ない見物客は暑そうでした。 なぜ見物客が少ないかって?それは場所が分かりにくいから。国道から農面道路の入り口もわかりにくいし、標識も小さいので見逃してしまいそうです。標識から細い道を運転して行くと、本当にここは車の運転OK?というような狭路で悪路。向こうから対向車が来ないことを祈りながら、ドキドキしながらの運転でした。 でも、また秋はいいんだろうな~。1人じゃ怖いので、誰かいっしょに行ってください…っていうか、運転してください(笑) http://www.geocities.jp/tulipcities/kumamoto/oshito.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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