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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分・竹田市散策
お久しぶりです。ちょっと風邪が長引いてしまい、更新が滞っていました。まだ少し咳が出ますが、ほとんど治りました。朝晩が冷え込むようになりましたが、こんな時はやっぱり温泉がいちばんですね~。
ということで、またまた長湯温泉のお話を…。 御食事処と宿泊施設として親しまれてきた長湯温泉の「かじか庵」がリニューアルされ、10月2日に新しい温泉館「湯処ゆの花」がオープンしました。ここもスタンプを集めている「奥豊後温泉郷マイスター」の加盟温泉施設なので、オープン翌日の3日に早速行ってきました。長湯温泉のHPで割引券を印刷し、早速使いました。今まで500円で入られていた温泉なのに、入館料金1,050円になっちゃいましたから、割引券を使わなければ損です。 オープン2日目なのに、平日の昼間だからでしょうか、ちょっと人が少ないかなって感じました。受付でお金を払い、スタンプをもらうと、タオル、バスタオル、浴衣の入った温泉セット一式とロッカーの鍵を貸してくれます。浴衣を着て、温泉館で1日ゆっくりくつろげる場所です。ただ、休憩所が少し狭いかな…って気もしました。でも、レストランや岩盤浴(別料金)もたっぷり楽しみたい人にはいいですね。 浴場に行くと、誰もいない…。お掃除の方のみでした。もちろん源泉かけ流しの温泉だけど、どこからお湯が出ているのかな…。給湯口がありません。説明を読んでみると、湯船の底からお湯を汲み上げているんだそうです。で、湯の花の浮く上澄みが外に出てしまわないような工夫をしているんだとか。お湯は緑がかっていて、やわらかくてサラリとしていてとても気持ちがいいです。 で、露天へ…。 手前から「ぬる湯」、「あつ湯」、「立ち湯」と分かれています。真ん中のあつ湯が源泉そのままの温度でかなり熱い!ちょうどいい温度は立ち湯でした。私はぬるいお湯が好きなので、しばらくぬる湯につかっていました。表面にはうっすらと湯の花が浮いています。パリパリしているとか、さらさらしているとか、特に特徴はない湯の花です。 飲泉できるところもあり、飲んでみました。一口目がおいしかった!口の中でシュワシュワっとした炭酸を感じることができます。そのあとは特に何も感じなかったんだけど、なんでだろう。 割引券があったけど、800円払っていたのでゆっくり入らなくちゃ損、損とけっこう長くつかっていてふやけそうでした。もっとゆっくりできるのなら、浴衣を着て休憩、お風呂に入り直すこともできるんだろうけど、用事があったので渋々温泉を後にしました。ちょっと高いかなって気もしたけど、1か所でゆっくりしたい方にはぴったりの温泉館です。今度は岩盤浴に来ようかしら。 長湯温泉 かじか庵 湯処ゆの花 ◆泉質…マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 ◆効能…きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症など --------------------------------------------------------------- 大分を旅しよう! パノラマ風景で観光する大分県 大分旅行.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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