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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:熊本県散策
秋の夜長とはいうけれど、なんだか眠い日々が続きます。朝の通勤電車で爆睡していますが、他人のカバンに頭をどつかれて(わざとじゃないけど)、痛くて目覚めることもしばしば。っていうか、ぶつけた人、誰も謝らずに素通りなんだけど…。明後日からは2泊3日の小旅行に出るので、うきうきして気分も落ち着きません。
ということで、今日は食べ物のお話です。ソフトクリームじゃないよ。 私は馬刺しが苦手です。若い頃、乗馬をしていました。走ったり、低めのバーを越えたり、それなりのことはできていたのだけど、二度の落馬でやめちゃいました。だから馬は大好き!でも、馬が好きだから食べないんじゃなくて、あの馬肉の独特の臭いが苦手なんです。だから生姜といっしょに食すのだろうけど、それでもやっぱりダメです。 お肉が生なのが嫌なんです。牛の叩きとかも、中が赤いのは食べられません。生々しいというか、肉々してるっていうのがどうも苦手。なので、レバ刺しも食べないし、鳥刺しもダメ。子どもの頃はクジラの刺身が好きだったのに、なんでだろう。 ただ、馬肉でも、生姜と一緒に火で調理したものは食べられます。脂肪分も少ないし、食べやすいです。でも、あまりおいしいとは思わないけど…。肉が嫌いじゃないですよ。鳥とラムは大好きですから。…って、ラムも臭うよね。あのラムの香りは大好きなんです。 さて、阿蘇山へ行くとこんなものが食べられます。 馬肉の串焼きです。草千里のレストハウス前の屋台で売っていて、休日や観光シーズンはたくさんの人が列を作っています。串焼きには大と小があり、これは大です。大は一度ミンチにした馬肉を寄せ集め、串にさしています。小はそのままのお肉を使っています。大の方が脂身が少ないかな。小を食べていた観光客は、豚バラみたいだって言っていました。 さて、この串焼き、お味は… 辛い!特有の臭いを消すためか塩コショウがよく利いています。肉の味はします、もちろん。一度ミンチにしているので、柔らかくて食べやすいです。 このとき、カナダ人の友人といっしょでした。欧米人は馬肉っていうと、たいてい嫌な顔をして食べようとしません。馬は賢いのに、なんで日本人は馬を食べるのかって、非難する人もいますから。そんなん、知らんわ。食文化だから仕方なかろう…って言いますけどね。このとき一緒だった友人は、馬肉ってことでやっぱり驚いていたけど、とりあえずなんでもチャレンジしてみたい人だったので、しっかり食べました。感想は、「肉だ」って言ってました。そのまんまですね。 阿蘇山を訪れることがあれば、一度試してみるものいいかも…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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