ハナちゃんといっしょ

今日は勤労感謝の日です、３連休です…って、なんで働いてたんだ、私？来月開催の水サミットまであと10日程です。なんか、職場は忙しいけど、ワーキングプア(笑)の非常勤の私には特に関係のないお話。電話番しながら自分の仕事をするだけですからね。

でも、前の日記でも少し触れたと思いますが、仕事外で関わることになってしまいました。写真提供、取材、記事作成、そして英語に翻訳。今日は本当は1泊2日の県北の旅の予定でしたが、どうしても翻訳作業をしなければならなくなり、すっきりと晴れ上がった青空を見ないようにして、ワードで約７ページ分の訳をしました。パソコンと辞書とにらめっこで疲れた…。私の訳でいいんかえ～？知らんぞ～、クレームが出ても。一応、翻訳の勉強を１年やったけど、課題は添削の赤ペンで真赤だったんだよ～、フフフ。

…ということで、今日は短くいかせていただきます。

熊本県山都町の旧矢部町には滝がたくさんあります。通潤橋の近くの五老ヶ滝、それから鵜の子滝は（たぶん）有名だと思いますが、地図を見ると滝が点在しています。でも、どこなのかはよくわかんないです。通潤橋の帰り、鵜の子滝方面に向かっていると、国道218号線沿いに「聖滝」と書かれた小さな看板を発見！車も２～３台停められるような駐車場もあったので、行ってみました。

すると、こんな道路端から見られるの～？ってくらい立派な滝が見えるのです。

聖（ひじり）滝


ちょっと光の関係できれいに撮れませんでしたが、周りは紅葉しているし、滝そのものも美しいです。滝は２筋に分かれて流れており、中央部に突き出た岩が、滝に打たれて修業をしている僧に見えることから「聖滝」と名付けられたという言い伝えが残っています。その落差は30mです。

矢部には滝だけでなく石橋も多く見どころがいっぱいです。時間ができて、なおかつ暖かい日があればまた行ってみたいなって思います。通潤橋、五老ヶ滝、鵜の子滝については、またおいおいということで。鵜の子滝も紅葉がよかったですよ～。