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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分県散策
昨日は暖かかったのに、夕方から急に寒くなりました。今朝は一面の雪景色の大分県山間部でした。明日から母が膝の手術のために入院するので、入院準備の買い物やらなんやらでバタバタしていました。おまけに、私も職場が変わるので(90%確定)、そのことでまたバタバタ…。3月は特に忙しくなりそうな予感です。
さて、豊後高田&宇佐の小旅行記、滞っています。今日は豊後高田市の昭和の町に約1年前にオープンした「昭和の夢町三丁目館」の話題でも…。 「昭和の夢町三丁目館」は2007年4月に「昭和の町」に新しくオープンしました。昭和30年代(一部は昭和40年代)の民家、商店、教室を再現した目と耳と体で感じる体感施設です。館内は朝・昼・夕暮れ・夜と、照明の明るさも変わるんです。夕暮れの照明はそれはそれはきれいです。 館内は3つのゾーンに分かれています。「教室ゾーン」は当時の小学校の教室が再現されています。懐かしい教具や学級文庫なんかもおかれていて、おじちゃんやおばちゃんたちが懐かしそうに席についていました。残念ながら、私の小学校は統廃合後の新設2年目だったので、こんな教室で勉強したことがなく懐かしさは感じませんでした…。ここは有料で貸切もできます。 お隣の「商店ゾーン」には車の整備工場、洋服屋、写真館が再現されていて、駄菓子屋さんでは本当にお買い物ができます。駄菓子だけじゃなくてちょっと懐かしい玩具もありました♪ そしてメインが「昭和の民家ゾーン」です。ここは有料だけど、絶対に見てほしいところです。駄菓子屋さんを抜けると狭い路地があり、そこを抜けると当時の車やマンホールのある空き地があります。 この路地です。なんか、懐かしい感じ? 私は農村育ちなので、残念ながらこんな感じの路地は近くにありませんでした。ただ、小学校の帰りに商店街の路地や抜け道を探検(?)しながら帰っていたけど、やっぱりこんな感じだったな~。 そして、空地の向かいの民家、ここに入ると台所、茶の間、勉強部屋なんかが再現されています。 再現された台所。 この台所、うちの近所にあったひいばあちゃんちの台所にそっくりなんです!ひいばあちゃんちに冷蔵庫はなかったけど、タイル張りの流しなんかこんな感じ。そうよね、台所は土間にあったんよね~。うちは築100年以上たつ古い家なんですけど、10年前に一部を改築するまで、台所は土間にあったんですよ。で、私が子どもの頃は釜でお湯を沸かしたり、まんじゅうを蒸したりしていました。 茶の間とかも、ああ、こんなんあった、あったって感じのものばかり。グループで来ていた若い子には新鮮だったみたいです。「何、これ~?」なんて言いながら、ワイワイしていましたから。私も数年後に甥っ子を連れて遊びに来たいな~って思いました。 次回は絵本美術館のことでも書きます。いつになるかわかんないけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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