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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分・竹田市散策
ひっさしぶりの温泉ネタです。「奥豊後温泉郷マイスター」を目指してはや2年と半分がたちました。加盟の35湯のうち昨年までに32湯に入り、残すところあと3湯。スタンプラリーの期限は今月15日まで…ってことで、今日あっさりと残りの3つ、入ってきました~!やった~!あとはスタンプカードを事務局に出し、認定書をもらったら私は「奥豊後温泉郷マイスター」です!
本日最初に入ったのは、長湯温泉にある「旅の宿上野屋」という旅館の温泉です。ここはね、何度も入りに来たんです。でも、玄関に鍵がかかったままだったり、フロントで人を呼んでも誰も出て来なかったり、なかなか入れない温泉でした。この旅館の人と顔見知りの友人は、「黙って入ってもわからんで~」なんてお気楽なことを言ってたけど、わたしゃスタンプがほしい…。 ってなわけで、今日は事前に電話をしていきました。でも、今回はしなくても入れたかもね。今、竹田市は「奥豊後湯めぐりキャンペーン」とかいって、この35施設プラス一昨年前にできた「万象の湯」を加えて、湯めぐりビンゴなんてイベントをしているんです(3月9日まで)。それで温泉めぐりをしている湯治客がちらほらいます。 さて、それはいいとして、入浴料500円って冊子には書いてあったけど300円でした。これはうれしいわ。入浴客はなんと、私1人!って、旅館やホテルの温泉を利用するときは、たいてい1人のことが多いんです。温泉館に行く人が多いから。長湯温泉でのんびりするなら、チェックイン前の旅館です! 写真は上野屋さんの温泉です。あまり大きくないけど、湯の花がちらりほらりと浮かんでいます。お湯に漬かると、ちょっと熱いのですが、熱くてもあまり気にならないのが長湯温泉なんです。私は熱いお湯が苦手。でも、熱さよりも肌にしみわたるような気持ちよさの方が上なんだよね~。お湯がやわらかいから、熱さも気になりません。 そして、恒例の飲泉。カップに温泉を注ぎ、飲んでみるとシュワっとした炭酸が口の中に広がります。おいしい!2杯目もごくり、温泉を出る前ももう1杯飲みました。ここの温泉は飲泉用として効果があるそうで、温泉水を持って帰る人もいるんだそうです。 創業昭和4年の老舗旅館ですが、宿泊料金は良心的で、食事も責任生産製の産地個人契約を結び、自然にやさしく天然・無農薬・無添加の素材が使用されているそうです。長湯の中心地にあるので、ほかの温泉を楽しみたい方にはぴったりの旅館でしょうね。ただ、昼間も誰かフロントにいてください(笑) 長湯温泉 旅の宿上野屋 ◆泉質…マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 ◆効能…きりきず、やけど、慢性皮膚炎、高血圧症など お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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