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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分・竹田市散策
この間の日曜日、もうすぐアメリカに帰国してしまう友人と、彼女を訪ねてアメリカから遊びに来ていた妹さんと会いました。カフェでお茶して、友人の好きな市内の古道具屋さんに行きました。そこで、今開催中の「アートと歴史が出会うまち・テラマチあります」というイベントのチラシを見つけました。このイベントのことは新聞でも、市の観光関係のHPでも何度か見たことがあり、とても興味がありました。
お店の方によると、県内外からアーティストさんたちの作品が、寺町地区を中心に市内数か所で展示されているとのこと。友人の妹さんはアーティストで、絵画や写真をやっているということ。その話をすると、興味があるから見たいと言うので、早速行ってみました。 古民家を利用した展示会場。 雰囲気があって素敵な会場。たまたま、作品を出展していた画家の方が、子どもたちを案内しているところでした。友人の妹はここで1枚の絵をすごく気に入って、ずっと見つめていました。たまたまやってきた他の画家の方が、作者のプロフィールが竹田創生館にあるかもしれないとおっしゃっていたので、創生館へ向かいました。その画家さんの絵が展示されている、お醤油ソフトの麦蔵へより、ソフトも食べちゃった♪ 竹田創生館の展示作品。 ここにもおもしろい作品がいっぱい。彼女の好きな画家のプロフィールはなかったけど、その画家さんと仲のいいという他の画家さんが私たちの話を聞いて来てくれて、住んでいる場所やホームページについて教えてくれました。 この「テラマチあります」というアートイベントは、2002年から開催されているアサヒビールと全国のアート関係のNPOや市民グループが協働した「市民の主体的な参加によるアート・フェスティバル」のひとつなんだそうです。(イベントパンフレットより)北は北海道から南は沖縄まで、全国26の市町村で、6月20日~9月13日まで開催中です。 「テラマチあります」は7月18日~9月23日までの開催で、期間中はいろんなアートイベントが寺町界隈で催されるようです。そして、これからも展示作品が増えて行くのだそうです。これはちょくちょく見に行かねばなりませんね。 この寺町、私の祖父も動けなくなってホームに入るまでの数年間暮らした場所で、風情があってとても素敵なところです。古い街並みにいろんな美術作品、とても素敵なイベントだなって思います。毎月一度は展示会場をのぞいてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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