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テーマ:宮崎県(763)
カテゴリ:宮崎県散策
なぜか毎年行っているような気がする場所、それは高千穂峡です。宮崎県っていうと、遠そうでしょう?でも、うちから車で1時間ちょっとで行ける手軽な観光地なんです。確かに山は越えるけど…。遠方から友人知人が来た時の私の観光案内コースに入っています。
高千穂峡は、約12万年前と約9万年前に阿蘇山の火山活動によって噴出した溶岩流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流出し、この溶岩が急激に冷却されたために柱状節理となり、これが五ヶ瀬川の浸食によってV字峡谷となって形成されました。高さ80m~100mにものぼる断崖が20kmにわたり続いて、五ヶ瀬川沿いの遊歩道を歩きながらその地形を楽しむことができます。昭和9年(1934年)には国の名勝、天然記念物に、昭和40年(1965年)には祖母傾国定公園に指定されました。 高千穂峡と真名井の滝。 落差17mの真名井の滝は日本の滝百選に選ばれています。天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移し、これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているという神話があります。ボートに乗って間近に滝を見ることもできます。二度ほどボートに乗ったことがあるのですが、夏は涼しくて気持ちいいですよ♪水鳥が泳ぐ姿もすぐ近くで見られます。 神話の里なので、勾玉を売っています(1個100円)。 日向夏ソフトがおいしいの。マンゴーもあるらしい…。 団子もうまかった…。食べてばっかりね。 コイに餌をやる友人。 この友人、アフリカに住んでいます。なんとまあ、セネガル大統領専属のピアニストなんです。20年来の友だちです。今は年に1回しか会えないけどね。 次回は高千穂峡のそのほかの見どころを紹介したいと思います。 ※写真は昨年の夏に行った時のものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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