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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(830)
カテゴリ:大分県散策
別府地獄巡りも4つ目。やっと半分です。今回のかまど地獄は、8つある地獄の中でもいちばん見どころがあるのではないかと個人的に思います。
かまど地獄(泉質:含芒硝弱食塩泉)は、約90℃の噴気とともに温泉が湧出しており、かつては氏神の竈門八幡宮の大祭で、地獄の噴気でお供えのご飯を炊いていたことがその名の由来です。入り口前では大きなお釜が迎えてくれ、地獄蒸しと呼ばれるお芋やトウモロコシ、ゆで卵が売られています。地獄は1丁目から6丁目まであります。 かまど地獄の温泉にタバコの煙を吹きかけると、タバコの粒子の周りに水蒸気がくっつき、噴気がはっきりと見える状態になります。かまど地獄には青い温泉が2か所ありますが、奥の方でおじさんが実演してくれました。水面に煙を吹きかけると、真っ白な蒸気がふわりと立ち上りました。これは化学変化ではないそうです。下の水が高温なのでこんなふうになるんだそうです。よくわからないけど、雲ができるのと同じ原理みたい。 この蒸気もタバコの煙を吹きかけて生じたもの。 ここは靴をはいたまま利用できる足用の岩盤浴、のどと美肌効果のある蒸気などを楽しむこともできます。飲泉もできます。お湯はくせがなくて飲みやすかったです。 これは手用。きれいになったかしら。 足湯も3種類楽しめます。そのひとつ。 こんな泥のもあります。 ここも1年以内に2回訪れました。海地獄と坊主地獄に行けないって方におすすめかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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